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シネマの自由時間

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『モンスター・ホテル』 実写化希望です…。 

こんばんは、ロッカリです。

こう言う作品は、アニメじゃなくて実写の方が絶対面白いと思う。
現代のCG技術なら簡単に(と言うと失礼かもしれないが…)何でも作れちゃうが、こんなにモンスターがいっぱい出てくるなら、『アダムス・ファミリー』風に作ってほしかったなぁ……。
ドラキュラ伯は、自分の娘を人間の魔の手から守るのと、もう一つはモンスターたちが安心して過ごせる場所を提供する為に、トランシルバニアにあるドラキュラ城をホテルに改造。(だから原題は『ホテル・トランシルバニア』)
娘の118歳の誕生日(と言っても見た目は18歳)パーティーに、モンスターたちを招待するが、その中にバックパッカーの人間の青年が紛れ込んでしまう。
モンスターホテル
ドラキュラ伯は、人間がこのホテルに来たとバレたら安全性が疑われると思い、青年にフランケンシュタインの怪物のメイクをしてゴマかそうとするが、事もあろうに、娘と青年は恋に落ちてしまうから話はややこしくなって……。
全編をコメディ色で統一した事によって、飽きる事無く最後まで気軽に楽しめます。
ん~、何を見ようかなぁ……と迷ったり、ちょっと時間が空いた時には、こう言った楽しい映画はいかがでしょうか?

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Tag: 仮想チケット  ホラー  アニメ 
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『コクリコ坂から』 不思議な扉は開かない…。 

こんばんは、ロッカリアです。
DVDを80インチに投射して見ましたが、アニメはDVDでも充分鑑賞できました。(解像度はかなり落ちるけど…)

カルチェラタンと言う、文科系のクラブハウスの老朽化のために、取り壊しが決められた事に反対する学生と、お互いに好意を持ち始めた海と俊が、実は兄妹かも知れない……と言う二つを軸に進む。
アニメとは言え、東京オリンピックで沸き返る古き横浜の風景や建物に、ある程度、歳を重ねた人にはノスタルジーを感じる事が出来るが……。

この映画を見て、真っ先に思った事、それは今の若い人がこの映画を見て、何をどう感じるのか?と言う事だった。
と言うのも、『ALWAYS~三丁目の夕日』などもそうなのだが、この辺の時代を舞台にし、淡々と進む作品は、僕ら世代には郷愁も感じるが、若い人にとって、そこはどうなんだろう?
単に、昔が舞台の映画、と言う感覚なんだろうか……。


ジブリが好きだから、今回はあえて苦言を呈しよう。
この映画、ジブリの長所でもあり短所でもある「良い人が多過ぎる」が全面に押し出されているし、日常における冒険が感じられない。
ジブリと言えば、どの作品においても、不思議な扉を開けて、「日常」「非日常」に関係なく、最大級のアドベンチャーを展開する事で僕たちの心を掴んだ。
厳しい判決が下された『ポニョ』や『アリエッティ』でさえ、この不思議な扉は存在した。
が、今作に関して言えば、せっかくカルチェラタンと言う不思議な扉を見せてくれたのに、その扉は開かれなかった。(中に入れなかった、と言う意味じゃないよ)
仮想チケットコクリコ1
(クリックで評価スタンプが見れます ↑ ↑ ↑)


厳しく言うなら、
まるで、NHKの朝の連ドラを見せられているような感じだった。

僕たちは、まだ、誰も見た事の無い、不思議な世界へと続く扉を、ジブリには開いて欲しいのだ。



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Tag: アニメ 
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『放課後ミッドナイターズ』 オンライン試写会を見ました! 

こんばんは、ロッカリアです。

最近、よく試写会のお誘いメールを頂くのですが、大体が東京での上映会なので参加できません。(大阪在住ですよ~)
なので、今回もまた……と思ってメールを読むと、なんとオンライン試写会だと言うではありませんか!
それならばと、さっそく「見ま~す!」とお返事すると、すぐに映画を見るためのコードが送られてきました。
ふ~む、そう言うシステムになっているのか…などと感心しつつ、土曜日のミッドナイトに見させて頂きました。
(↓こんな感じでです↓)
DSC00535.jpg


僕は昔から、「ただで映画を見た人の意見は信用しない」と言う持論を持っています。
そりゃそうでしょ。
タダで封切り前の映画を観させて貰った人間が、公の場で「この映画はつまんない…」などと発言しようものなら、集客に影響するから、気を使って絶対本音は言わないだろう、と思っているから。
(昨今は、プロのライターでも自ら試写会に出向いて行かないといけないから、少し事情が変わって来てはいる…)

じゃあ、この映画はどうだったのか?
結論から言うと、面白い!(←オイオイ…)
これは本当である。
僕は素人だし、誰に媚びる必要もない。
だから、このブログで語ってきた作品は、個人的ではあるが全て本音だ。

前置きが長くなったので本題に入ろう。
とにかく、C.Gアニメだが、こんなにギャグやユーモアを満載している作品も珍しい。
人体模型のキュンストレーキと、それをキュン様と慕う骨格標本のゴス。この二人(?)の会話がそもそもイケていて、かなり笑える。
名門、聖クレア小学校の見学会にやって来た幼稚園児の三人の女の子は、明朝、取り壊される運命の理科室に入り込む。
そして、キュン様こと人体模型にとんでもない落書きをする。
これに怒ったキュン様は、積年の恨みから、懲らしめてやろうと、この女の子三人を、真夜中に行われるミッドナイト・パーティーの招待状を届ける。
ところが、学校にやって来た三人は、全く恐怖心と言うものが無い。
そんな三人は、面白がって、とっても恐ろしい三つの部屋の試練を突破して、3つのメダルを集める羽目に。
だが、実はこのメダルには……。
(クリックすると、評価スタンプが見れます↓)
シネマチケット放課後
最初に、どんな映画だろうと思って、あらすじを読んだ時、正直言って、三人の幼稚園児の活躍だと知り、内心、子供向けか……、と思ってしまったがトンデモナイ!
もちろん子供にも受けるギャグもあるが、大人が見れば子供の10倍は笑えるのだ。
例えば、キュン様は、学校に子供を近づけまいと、学校にまつわる都市伝説のブログを自らたち上げているし(笑)、犬に追い詰められた時は、自分の腸を抜き出してヌンチャクのように振り回す(爆)ハチャメチャぶりだ。
また、キュン様が蘇らせたホルマリン・ラビットの三兄弟はシシリー出身のマフィアで、弟をソニーと呼んでいる所から、明らかに『ゴッドファーザー』の匂いがするし、プールを支配しているのが半漁人で、音楽室のモーツアルトは『アマデウス』版のようにバカ笑いする。
映画通のツボもちゃんと押さえているし、脚本がとにかく素晴らしい。
あっちこっちにバラ撒いた種を見事に収穫している。
旧校舎の悪魔シャブリや、UFOや宇宙人、タイムスリップしたホルマリン・ラビット、1時間に一度落ちるカミナリと言った都市伝説のすべてを、さりげなくだが、納得する形で終わらせている。
さらに、特筆すべきはラストだ。
子供が出て来る映画は。、ラストで妙に湿っぽくなるのが常だが、最後までカラッとしているのも良い。
もう一つ。
全編をC.Gで描いていて、主役のキュン様はモーション・キャプチャー、或いはパフォーマンス・キャプチャーしたかのようなリアルな動きで笑わせてくれるのだが、三人の女の子は、まるで絵本から抜け出して来たかのような描き方をしている。
この感覚は僕だけかも知れないが、こう言った要素がこの映画をデジタル臭くしていない所も好きだ。

声優の山寺氏も「この役をするために声優をやって来た」かの如くハマってるし、ゴス役の田口氏(この人の作るジオラマはプロ級だ)とのコンビネーションも実に楽しい。

観客不在の作品が多い邦画界にあって、これほど見る者の心を鷲づかみにして、笑わせてくれる作品は、それだけで賞賛に値するし、日本のクリエイターの水準の高さを改めて世界に示す作品だと断言したい。

何故僕が、この映画にここまで肩入れするのかと言うと、この映画に携わったスタッフの人たちの情熱を感じるからだ。
中でもこの試写会を開いた宣伝部の人たちの思い入れと、この映画に対する自信は、何通か頂いたメールから汲み取れる。
そして、公開目前にして、少しでもこの映画に関係した一人として(見ただけだけど…)一人でも多くの人に、この映画の楽しさを体験して欲しいと、心から願わずにいられない。

映写機-1

予告編!

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Tag: アニメ  おススメ 
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『タンタンの冒険』スピルバーグの野望 

こんばんは、ロッカリアです。

何のことはない、『インディー・ジョーンズ』シリーズの実写で再現できなかった事を、CGアニメで表現しただけのように見える。
欧米では人気のこのマンガも、日本では馴染みが無いし、この映画が公開されるまでは本屋さんでも見たことがなかった。
この手の映画が好きな人、つまりアニメの冒険談が好きな人は絶賛するだろうし、思いい入れのない僕なんかにはフツーに思えた。
だから、今日はちょっと視点を変えよう。
タンタン500
その昔、『ジュラシック・パーク』『T2』で飛躍的な進歩を遂げたとされるCGだが、こんな一面もあった。
『ジュマンジ』(1995年)で、たくさんの動物がゲームから溢れだし、街中をパニックに陥れたが、動物の毛並みの表現にはかなりの無理があった。
特にチンパンジーはヒドかった。実写の中に、まるでアニメの猿が合成されたかのようで、かなりの限界が見て取れた。
だからライオンはアニマトロニクスと言う機械仕掛けだった。
さらに、水、川や海の表現も、当時は困難だった。
そこに現れたのがピクサーだ。
『トイ・ストーリー』のリアルな質感は見事だったし、オモチャたちの表現力も素晴らしかった。そして『モンスターズ・インク』では、サリーと言うモンスターの毛並みの表現には、これまでは無理とされていた定説を打ち破り世界をアッと言わせたのだ。
ところが、その一方で、人物の造形はほんとにアニメっぽくて、やはりまだまだ難しいとされた。

この映画で、スピルバーグがやりたかった事は明確だ。
CGにおける人物表現を、どれだけ本物に近づけられるか?と言うことだ。
この映画を通して、実際の人物と全く見分けのつかない、そんなCGが完成したら、映画界に、また新たな歴史が刻まれると確信しているに違いない。
そんな片鱗が、『トロン:レガシー』の若返ったジェフ・ブリッジスに見られたよね。
もしもだよ、本当に実写と寸分違わぬ顔と表情や体がCGによって完成したと仮定しよう。

『ターミネーター5』で登場するのは、1作目と全く時間の経過が見られないT-800、つまりシュワちゃんが大暴れしたら?
ブルース・リーのの寸分違わぬCGで『続・燃えよドラゴン』が作られたら?
賛否はひとまず置いといて、映画好きにとっては、興味が尽きないでしょ?
少なくとも僕は見たい。
この『タンタンの冒険』のCGは非常に良く出来ている。
特に人の動きや顔の表情は、今までのCGとは一線を画すレベルだが、まだCGアニメの領域内にある。(ま、確かに3Dアニメと銘打っているけど…)
だけど、僕には春の足音が聞こえたよ。

ちなみに……。
劇中ではタンタンの事をティンティンと発音しているのに、日本語のタンタンではかけ離れ過ぎていて違和感がある。
ティンティンがチンチンに聞こえるかも知れないと言う配慮からだろうが、今はもうそんな時代じゃないだろう……。



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Thread: DVDで見た映画

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Tag: 仮想チケット  アニメ  アクション 
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『ランゴ: おしゃべりカメレオンの不思議な冒険』どうしたアカデミー? 

こんばんは、ロッカリアです。

アカデミー長編アニメ賞を受賞したから、少しは期待してたんだけど、主人公をカメレオンにしただけのウェスタン。
ま、子供向けだから、大人が正面切って批判するのもどうかと思うが、「トイストリー」の用に大人も楽しめるアニメだと思って見てしまうと後悔する。
ただ、クリント・イーストウッドの声としゃべりを完コピ
したアルマジロ(だろ?)には、気づいた人だけが笑える。
逆に、90年代のボブ・ディランのフロッグ・ヴォイスを真似たようなジョニー・デップの声を聞くと、ランゴの声なんて誰でも良かったんじゃないだろうか、と言う気がする。(個人的にはジャック・ブラックかマイク・マイヤーズに!)
ま、女性の集客や宣伝効果には必要だったんだろうなぁ……。
アニメに関して言うと、日米の差が歴然としている。
日本のアニメ・クリエイターたちは、まだ誰も見たことのない世界に観客を誘う明確なヴィジョンと言うものが、僕には感じられるのだが、アメリカのクリエイターは技術の追求にヒート・アップしていて、作品の中に魂を埋め込むのを忘れているように思える。
ランゴ-おしゃべりカメレオン
実は、あまりにも切な過ぎて、このブログで取り上げるのを見送った新海誠監督の「星を追う子ども」などと見比べると、クォリティに課なりの差を感じてしまう。
いい加減に、キャラクターに頼るアニメ制作から脱却しないと、この日本では誰も劇場に見に行かなくなっちゃうぞ。
この「ランゴ」だって、せっかくウェスタン風にしたんだから、例えば銃を抜くシーンをマカロニっぽく演出するとか、誰もが知ってるウェスタン映画のワン・シーンをやって見せる、なんて事をすればもっと盛り上がったはずだ。

冒頭の歌だって、いっそのこと「続・荒野の用心棒」のジャンゴを使って、「ランゴ~!」と高らかに唄った方が絶対ウケたのに……。

これが、アカデミー長編アニメ賞……? どうしたアカデミー協会、と言いたい!
ああ、ヒッチ先生の言葉が脳裏をかすめる。

「アカデミー賞?あれは、人気投票みたいなもんだよ。」

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Thread: DVDで見た映画

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Tag: 仮想チケット  アニメ 
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