やけくそでAQUOSの60インチを導入しました
やっと抜糸が終わりました! こんばんは、ロッカリアです。
お茶の間のプラズマTVが増税前に壊れてしまったので、買え替える事に。
そこで、リビングの42インチプラズマをお茶の間へ、空いたリビングには、どうせならと、殆どやけくそ気味でシャープのアクオス、60インチを買っちゃいました……。
4Kも考えたのですが、やっぱり値段がねぇ……。
我が家では、映画は80インチのスクリーン上映しているので、ここまでデカいTVは必要無かったのですが、2Kながら4原色再生で4K対応とのうたい文句に乗せられて、つい……。
早速『怪盗グルーのミニオン危機一発』のブルーレイを再生して見ました。

やはり、CGアニメの再現力には目を見張るものがあります。
ところが、4Kなどをお店で見た事のある人なら一度は感じた事があるかも知れませんが、映像が綺麗過ぎて、映画を見ている、と言うよりも、アニメの場合などは人形劇を生で見ているように、凄く生々しい感じがしてしまいます。
これは実写の映画でも同じように、ビデオ撮影された2時間ドラマを見ているような感じがします。
フィルムが当たり前の時代に育った僕としては、どうしても違和感があります。
そこで、画質をマニュアルで変えてみようと思うと、あらかじめポジションが設定されていて、任意での変更が出来ません。ディスプレイTHXも有りますが、映画と言うポジションとあまり違いがありません。
細かい設定が出来ないのは、映画を中心に見る人にはストレスを感じるかも知れません。
今、オーディオ界を席巻しているハイレゾ再生は、スペックが上がれば上がるほど、レコードの音のような、アナログに近くなり、とても心地よくなると言われていますが、映像に関しては真逆になっているように感じます。
勿論個人によって感じ方は違うと思いますが……。
やっぱり僕は、スクリーン再生の方が楽しい!
ただ、60インチともなると、80インチのスクリーンとの大きさの差は写真を見ても分かるように、かなり少なくなってきます。

まだスクリーンの位置調整をしていませんが、比較は見て取れると思います。
写真では分かり難いと思いますが、家に入れるとかなりデカく感じます。
でも、心から映画を楽しみたいと思う人は、プロジェクター再生の方をおススメします。
仕事も今忙しくなって来たので、中々ブログの更新が出来ませんが、いつも遊びに来てくれている皆さんには、心から感謝しております!
お茶の間のプラズマTVが増税前に壊れてしまったので、買え替える事に。
そこで、リビングの42インチプラズマをお茶の間へ、空いたリビングには、どうせならと、殆どやけくそ気味でシャープのアクオス、60インチを買っちゃいました……。
4Kも考えたのですが、やっぱり値段がねぇ……。
我が家では、映画は80インチのスクリーン上映しているので、ここまでデカいTVは必要無かったのですが、2Kながら4原色再生で4K対応とのうたい文句に乗せられて、つい……。
早速『怪盗グルーのミニオン危機一発』のブルーレイを再生して見ました。

やはり、CGアニメの再現力には目を見張るものがあります。
ところが、4Kなどをお店で見た事のある人なら一度は感じた事があるかも知れませんが、映像が綺麗過ぎて、映画を見ている、と言うよりも、アニメの場合などは人形劇を生で見ているように、凄く生々しい感じがしてしまいます。
これは実写の映画でも同じように、ビデオ撮影された2時間ドラマを見ているような感じがします。
フィルムが当たり前の時代に育った僕としては、どうしても違和感があります。
そこで、画質をマニュアルで変えてみようと思うと、あらかじめポジションが設定されていて、任意での変更が出来ません。ディスプレイTHXも有りますが、映画と言うポジションとあまり違いがありません。
細かい設定が出来ないのは、映画を中心に見る人にはストレスを感じるかも知れません。
今、オーディオ界を席巻しているハイレゾ再生は、スペックが上がれば上がるほど、レコードの音のような、アナログに近くなり、とても心地よくなると言われていますが、映像に関しては真逆になっているように感じます。
勿論個人によって感じ方は違うと思いますが……。
やっぱり僕は、スクリーン再生の方が楽しい!
ただ、60インチともなると、80インチのスクリーンとの大きさの差は写真を見ても分かるように、かなり少なくなってきます。

まだスクリーンの位置調整をしていませんが、比較は見て取れると思います。
写真では分かり難いと思いますが、家に入れるとかなりデカく感じます。
でも、心から映画を楽しみたいと思う人は、プロジェクター再生の方をおススメします。
仕事も今忙しくなって来たので、中々ブログの更新が出来ませんが、いつも遊びに来てくれている皆さんには、心から感謝しております!
サラウンド・ヘッドフォンの実力は?
こんばんは、ロッカリアです。
連休は、みなさん楽しんでおられますか?遊びすぎて体調を崩さないようにね。
いくらサラウンド用と言っても、ヘッドフォンの性能が物を言うだろうと、LIVEでまず検証してみた。

まずこれは年末に買って、お正月休みに見たピーター・ガブリエルのライブ『ニュー・ブラッド』
ピーター・ガブリエル大好き人間なので、コンサート自体はお気に入りだが、サラウンド・ヘッドフォンで聴くと、ボリュームの初期設定が難しい。
と言うのは、このライブはロック・コンサートと言うよりはオペラに近く、ヴォーカル中心の再生で聴いていると、クレッシェンドで音が歪むぐらい大きくなる。
勿論、ブースト設定はヴォーカル。
オーケストラ再生は、ダイナミックレンジが必要で、やはりこの辺の価格帯のヘッドフォンでは無理がある。
普通に、ステレオ・ヘッドフォンで聴く方がいい。

WOWOWでエア・チェックしたボズのライブで、これぞロック・コンサートだ。
これはいい。
中規模のオペラハウスでのライブ感もいいし、空気感や広がりと言ったものが伝わってくる。

去年観に行ったのシンフォニー・ホール(12・6)の二日後、12月8日のライブの模様を記録した、個人的にとても思い入れのあるライブ。
これもWOWOWでオンエアされたものを録画、再生してみた。
前半は4ピースのシンプルな構成での演奏。
これも問題ない。
が、ピアノのタッチの繊細さは、ステレオ・ヘッドフォンに分がある。
あくまで、ライブ感を堪能する、と言う意識で聴く方が楽しめる。

これもスティングがオーケストラをバックにヒット曲を演奏している貴重なライブ映像だ。
WOWOWライブと言う新たなチャンネルが設立されて、このチャンネルでは貴重なライブがてんこ盛りで、音楽ファンにはたまらない。
ピーター・ガブリエルの時と同様、オーケストラの部分にやはり課題が残る……。
結論、オケの再生には向いていないが、ふつーのライブでは問題なし、と言う所か。
ただ、ステレオ・ヘッドフォンと真っ向勝負には意味が無い。
サラウンド・ヘッドフォンは、あくまでも雰囲気を楽しむ、と言う事を念頭に入れといた方がよさそうだ。
これは、映画も同様だ。
5.1、7.1チャンネルの再生を謳っているが、実際にはそれほどの指向性や効果は得られない、と言ってもいい。
銃撃戦で、実際のスピーカー再生のように、銃弾が前後に飛び交う、と言う事はハッキリ言って無いような気がする。
また、ヘリの移動感、ジェット機の移動感もスピーカー再生の比ではない。
左右の移動感はもともとステレオなのだから当たり前にあるが……。
まだまだソフトを見た数が少ないので、映画に関しては新たな発見がまだあるかも知れない。
それは今後、気が付いたらアップするとして、今の段階で言えることは、スピーカー再生出来ない状況において、迫力のある音で映画を見たい時専用ヘッドフォンと、割り切って使う。
映画でも、ふつーのヘッドフォンよりは臨場感がある事は間違いない。
真夜中に自宅映画祭を開く人には、もってこいのアイテムだと言えるよ。
今回、数々の賞を取っているパイオニアのサラウンド・ヘッドフォンを買う、と言う選択もあったが(実売価格で4千円しか違わなかった!)のに、何故パナソニックのこいつにしたのか、それには理由がある。
ひとつは新製品、出て間が無いと言う事。
もう一つは、サラウンド・ヘッドフォンの中では一番軽い、と言う事、これが大きな決め手だ。
223グラムと言う重さは、従来のサラウンド・ヘッドフォンの300グラムを超える重さとは比較にならないほど軽くて、圧迫感が無い。
映画を見始めたら何本見るか分からない、と言うヘビー・ユーザーにはもってこいのアイテムと言える。
ああ、今夜も眠れないなぁ……。
連休は、みなさん楽しんでおられますか?遊びすぎて体調を崩さないようにね。
いくらサラウンド用と言っても、ヘッドフォンの性能が物を言うだろうと、LIVEでまず検証してみた。

まずこれは年末に買って、お正月休みに見たピーター・ガブリエルのライブ『ニュー・ブラッド』
ピーター・ガブリエル大好き人間なので、コンサート自体はお気に入りだが、サラウンド・ヘッドフォンで聴くと、ボリュームの初期設定が難しい。
と言うのは、このライブはロック・コンサートと言うよりはオペラに近く、ヴォーカル中心の再生で聴いていると、クレッシェンドで音が歪むぐらい大きくなる。
勿論、ブースト設定はヴォーカル。
オーケストラ再生は、ダイナミックレンジが必要で、やはりこの辺の価格帯のヘッドフォンでは無理がある。
普通に、ステレオ・ヘッドフォンで聴く方がいい。

WOWOWでエア・チェックしたボズのライブで、これぞロック・コンサートだ。
これはいい。
中規模のオペラハウスでのライブ感もいいし、空気感や広がりと言ったものが伝わってくる。

去年観に行ったのシンフォニー・ホール(12・6)の二日後、12月8日のライブの模様を記録した、個人的にとても思い入れのあるライブ。
これもWOWOWでオンエアされたものを録画、再生してみた。
前半は4ピースのシンプルな構成での演奏。
これも問題ない。
が、ピアノのタッチの繊細さは、ステレオ・ヘッドフォンに分がある。
あくまで、ライブ感を堪能する、と言う意識で聴く方が楽しめる。

これもスティングがオーケストラをバックにヒット曲を演奏している貴重なライブ映像だ。
WOWOWライブと言う新たなチャンネルが設立されて、このチャンネルでは貴重なライブがてんこ盛りで、音楽ファンにはたまらない。
ピーター・ガブリエルの時と同様、オーケストラの部分にやはり課題が残る……。
結論、オケの再生には向いていないが、ふつーのライブでは問題なし、と言う所か。
ただ、ステレオ・ヘッドフォンと真っ向勝負には意味が無い。
サラウンド・ヘッドフォンは、あくまでも雰囲気を楽しむ、と言う事を念頭に入れといた方がよさそうだ。
これは、映画も同様だ。
5.1、7.1チャンネルの再生を謳っているが、実際にはそれほどの指向性や効果は得られない、と言ってもいい。
銃撃戦で、実際のスピーカー再生のように、銃弾が前後に飛び交う、と言う事はハッキリ言って無いような気がする。
また、ヘリの移動感、ジェット機の移動感もスピーカー再生の比ではない。
左右の移動感はもともとステレオなのだから当たり前にあるが……。
まだまだソフトを見た数が少ないので、映画に関しては新たな発見がまだあるかも知れない。
それは今後、気が付いたらアップするとして、今の段階で言えることは、スピーカー再生出来ない状況において、迫力のある音で映画を見たい時専用ヘッドフォンと、割り切って使う。
映画でも、ふつーのヘッドフォンよりは臨場感がある事は間違いない。
真夜中に自宅映画祭を開く人には、もってこいのアイテムだと言えるよ。
今回、数々の賞を取っているパイオニアのサラウンド・ヘッドフォンを買う、と言う選択もあったが(実売価格で4千円しか違わなかった!)のに、何故パナソニックのこいつにしたのか、それには理由がある。
ひとつは新製品、出て間が無いと言う事。
もう一つは、サラウンド・ヘッドフォンの中では一番軽い、と言う事、これが大きな決め手だ。
223グラムと言う重さは、従来のサラウンド・ヘッドフォンの300グラムを超える重さとは比較にならないほど軽くて、圧迫感が無い。
映画を見始めたら何本見るか分からない、と言うヘビー・ユーザーにはもってこいのアイテムと言える。
ああ、今夜も眠れないなぁ……。
【午前0時の自宅映画祭】の秘密兵器は…
こんばんは、ロッカリアです。
真夜中に、スピーカーからかなりの音を出して映画を見れるのは、周囲に家が無い環境か、ズバリ防音室だけだ。(たまにご近所の事を考えないバカモノもいるが…)
「ヘッドフォンなら、夜中でも大音響で聴けるよ」
おっしゃる通りである。
だが、このヘッドフォンと言うアイテムで映画を見ると、音がかぶりつきで聞こえて来過ぎるのだ。
悪くはないが、一言で言うと、臨場感があまりないように感じてしまう。
そこで、昔から気になっていた第4の選択、サラウンド・ヘッドフォンを買ってみた。


ステレオヘッドフォンとサラウンドヘッドフォンの違いは、ズバリ何か?
それは音像定位だ。
つまり、ステレオヘッドフォンの場合、先に記述したように、何でもかんでも音が耳のすぐ近くで鳴る、と言う感じだが、サラウンドヘッドフォンの場合、スピーカーから音が聞こえて来る感覚に非常に近い。
つまり、音の聞こえ方に空間的な広がりがあるのだ。
これは、映画を大きな音で堪能したいと言う人にとってはうれしいことだ。
ただ、だからと言って万能ではない、と言う少し辛口なコメントも付け加えておきたい。
また、シネマ、ライブと言ったサラウンド効果のレポートも、明日ぐらいにはアップしたいと思うので、メーカーから一銭も貰っていない一般人の評価を、誰に気兼ねすることも無く書いて行きたいと思う。
サラウンドヘッドフォンに興味を持っている人は、明日も遊びに来てね。
真夜中に、スピーカーからかなりの音を出して映画を見れるのは、周囲に家が無い環境か、ズバリ防音室だけだ。(たまにご近所の事を考えないバカモノもいるが…)
「ヘッドフォンなら、夜中でも大音響で聴けるよ」
おっしゃる通りである。
だが、このヘッドフォンと言うアイテムで映画を見ると、音がかぶりつきで聞こえて来過ぎるのだ。
悪くはないが、一言で言うと、臨場感があまりないように感じてしまう。
そこで、昔から気になっていた第4の選択、サラウンド・ヘッドフォンを買ってみた。


ステレオヘッドフォンとサラウンドヘッドフォンの違いは、ズバリ何か?
それは音像定位だ。
つまり、ステレオヘッドフォンの場合、先に記述したように、何でもかんでも音が耳のすぐ近くで鳴る、と言う感じだが、サラウンドヘッドフォンの場合、スピーカーから音が聞こえて来る感覚に非常に近い。
つまり、音の聞こえ方に空間的な広がりがあるのだ。
これは、映画を大きな音で堪能したいと言う人にとってはうれしいことだ。
ただ、だからと言って万能ではない、と言う少し辛口なコメントも付け加えておきたい。
また、シネマ、ライブと言ったサラウンド効果のレポートも、明日ぐらいにはアップしたいと思うので、メーカーから一銭も貰っていない一般人の評価を、誰に気兼ねすることも無く書いて行きたいと思う。
サラウンドヘッドフォンに興味を持っている人は、明日も遊びに来てね。
シアター改造、取りあえず完成!?
こんばんは、ロッカリアです。
いや~、コツコツと地道に触り出したら、見えない所にも結構時間がかかってしまい、更新が途絶えてしまいました。
まだまだ、インシュレーターが到着していないとか、シアターの看板を作らないといけない等々、完成したと、胸を張って言えませんが、取りあえず映画を見れるところまで漕ぎ着けましたので、写真をアップします。
普段、プラズマ42インチで見ている時はこんな感じ。
パネルを斜めにセッティングすると、奥行き感がでた。真ん中には『時計じかけのオレンジ』のミニポスターと、その両脇には、ジミー・ペイジとジョン・レノンのブリスターケースに入ったフィギュアを。

80インチのスクリーンを下すと、両側に配置した赤いカーテンの効果で、ちょっとした名画座の雰囲気?

でも、照明を消すと、結局暗くて赤いカーテンは関係ないんだけどね……。

この他にも、レコードを収納しているラックの裏に木枠を新たに取り付けたり、プロジェクターの台を新しく作ったり、センター・スピーカー台の余っていた部分を切り落として、色を塗ったりと、結構大変な作業だったんですよ。
でも、一応これで、映画を見る体制が整ったので、【午前0時の自宅映画祭】でもやって、GWは映画三昧にしますか。
そうそう、今回、夜中にも迫力ある音で映画を楽しむために、このシアター新しい武器を投入しました。(ま、そんな大したもんじゃないんだけどね…)
明日、詳しいレポートをお届けします。
いや~、コツコツと地道に触り出したら、見えない所にも結構時間がかかってしまい、更新が途絶えてしまいました。
まだまだ、インシュレーターが到着していないとか、シアターの看板を作らないといけない等々、完成したと、胸を張って言えませんが、取りあえず映画を見れるところまで漕ぎ着けましたので、写真をアップします。
普段、プラズマ42インチで見ている時はこんな感じ。
パネルを斜めにセッティングすると、奥行き感がでた。真ん中には『時計じかけのオレンジ』のミニポスターと、その両脇には、ジミー・ペイジとジョン・レノンのブリスターケースに入ったフィギュアを。

80インチのスクリーンを下すと、両側に配置した赤いカーテンの効果で、ちょっとした名画座の雰囲気?

でも、照明を消すと、結局暗くて赤いカーテンは関係ないんだけどね……。

この他にも、レコードを収納しているラックの裏に木枠を新たに取り付けたり、プロジェクターの台を新しく作ったり、センター・スピーカー台の余っていた部分を切り落として、色を塗ったりと、結構大変な作業だったんですよ。
でも、一応これで、映画を見る体制が整ったので、【午前0時の自宅映画祭】でもやって、GWは映画三昧にしますか。
そうそう、今回、夜中にも迫力ある音で映画を楽しむために、このシアター新しい武器を投入しました。(ま、そんな大したもんじゃないんだけどね…)
明日、詳しいレポートをお届けします。
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