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シネマの自由時間

伝えたい映画と音楽があります!

 

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▶︎4月のNHK-BS「プレミアムシネマ」の映画カレンダーはここから見られます。


CD×3枚をタワレコで。 

こんばんは、ロッカリアです。

先週の土曜日にゲットしました。
1978年リリースのアルバム「見知らぬ街」。「奔馬の如く」を買いに行ったら見つからず、ま、いっか的に購入したボブ・シーガー。
ヒット曲は多いけど、わたしゃ「アゲンスト・ザ・ウィンド」が聴きたかったんだよなぁ。
せめてYOUTUBEで……。
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次はジャニス・ジョップリン。若くして亡くなったけど、あの迫力は、他の女性にはないんだよね。「パール」はLPレコードでも持っていたので、今回は「チープ・スリル」を買いました。
このアルバムの中ではやっぱり「サマータイム」のシャウトが最高だよね。
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最後は奇跡のギター・プレイ・ライブの「地中海の舞踏」!
知る人ぞ知る名盤で、ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、パコ・デルシアの速弾きがマジでヤバいでしょ。
リマスタリングなので再購入しました。
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今宵、いい夢を……。
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Category: ライナー・ノーツ

Thread: 音楽のある生活

Janre: 音楽

Tag: ライブ  ジャズ  ロック 
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ポール・マッカートニーの「キス・オン・ザ・ボトム」はジャズかロックか? 

こんばんは、ロッカリアです。
ちょっと風邪気味なので、今日は早く寝るぞ~。

その前に、ちょうど一年前に発売されて話題になったポールのニュー・アルバム。
この前の日曜日買いました(遅……)。
曲はyoutubeなどで聞いてて知っていましたが、僕は当然ジャズだと思って聞いていました。
バンドだってダイアナ・クラークのバンドだし、曲だってスタンダード。

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何の疑いも無しに、ポールって何やらせても器用だなぁ、なんて関心していたら、火曜日にオンエアされた「ベスト・ヒットUSA」で、小林克也さんが、「私は、ポールが歌うと、やっぱりロックだと思います」的な発言に、ん~確かにそうかも知れないなぁ、と思い始めました。
さて,皆さはどう思われます!?
季節がら、この曲を聴いて下さい。



誰かチョコおくれ~!

Category: ライナー・ノーツ

Thread: お気に入りアーティスト

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Tag: ライブ  ジャズ  ロック 
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ローリング・ストーンズ、衛星生ライブを見た! 

こんばんは、ロッカリアです。

日曜日の朝11時から、WOWOWでストーンズのライブを生中継で見られるなんて、良い時代なんだろうなぁ~。
とにかく、何と言ってもミックは化け物なのか!と思えるぐらい、昔とちーっとも変わらない。
69歳、2時間半のパフォーマンスは他の追随を許さない圧倒的な迫力だ。
円熟なんて言葉は不要で、彼らを見ていると、ヤッパリ悪がきのバンドとしか見えない。
そう、言葉じゃない、これがロックを体現すると言う事なんだ。

ベロ・マークのステージ!
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ろろ、69歳!?
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♪ミス・ユー!!!
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ロンとキースの息もぴったり!
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レディ・ガガもゲストで一曲歌ったけど、やっぱボスことブルース・スプリングスティーンはド迫力だった!
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ロバート・デ・ニーロとジェイミー・リー・カーチスに見えるのは僕だけ……!?
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至福のひと時。
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かっちょいいよなぁ~。
僕も70歳を迎える頃、こんなにカッコよくいられるだろうかねぇ…、ま、心次第だね。

Category: プレミアム・ライブ

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Tag: ライブ  70’S 
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映画『レット・イット・ビー』海賊盤 

今日は【ドキュメンタリー映画】の時間です。

こんばんは、ロッカリアです。
1969年1月30日。ビートルズ最後のライブが、ロンドンのアップル社の屋上で行われた、と言うメールがCDジャーナルから送られてきた。
つまり、今から43年前の昨日(これを書いている時点で)と言う事になる。
ライブ活動に疑問を持って、来る日も来る日もスタジオに籠っていた彼らが、この映画のためにライブをする事になる。
それまでの過程は、やはりスタジオで何度も何度も音合わせやリハを繰り返す映像が流れる。
ある時は口論にもなるが、決して解散が近いバンド、なんて言う印象はない。
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この映画のハイライトは勿論ライブだ。
いわゆるゲット・バック・セッションとして広く知られる、アップル社でのルーフ・トップで行われたこのライブは、気温2度と言う過酷な条件のもとで、ゲリラ的に行われた。
地上の人々の間では、一体何が起こっているのか?
ビートルズのライブ?
彼らの新曲なのか?
と人の波が押し寄せ、当然警察は地上の警備と交通整理に追われる。
てんやわんやの事態を知ってか知らぬか、彼らの演奏はヒートアップして行く。
警官が、最後に屋上まで上がり、関係者から事情を聴いている所が映っている。
ポールは後に、僕らが逮捕されて終わる、と言う形が良かったと述べていた。
新しいライブを目にする事が無くなり、その意味において、この映画は彼らの貴重なライブが見れるのでありがたい。
ただ、『ハードデイズ・ナイト』『ヘルプ』『マジカル・ミステリー・ツアー』などと見比べると、この映画は、明らかに、メンバー同士の温度差を感じてしまうのも事実だ。
楽しむ映画と言うより、歴史の証言を見ているような気分だ。
ビートルズの解散には諸説色々あるが、今更そんな事はどうでもいい。
このライブを見ただけでも、やはり長くは続かないのは分かる。演奏の息は長年やって来たから、もちろんピッタリだし、言う事は無い。
ただ、彼らは、一人ひとりリズムの取り方が違うのだ。
ポールは左足で8ビートを刻むが、ジョンは左足で4ビート刻んでいる。ジョージは右足で8ビートを刻んでいたと思うと、同じように左足でも刻む。
だから、ドラムで、身体全体でリズムを刻むリンゴは、全員と仲良くやっていけたんじゃないか……。
人生のリズムが個々で違うように、それぞれのリズムが確立されて、やがて合わす事に疲れて来たんだと言えば、あまりにも抽象的過ぎるか……。
残念な事に、LDで発売されたものの、未だにDVDにはなっていない、封印された映画となっている。
僕が所有しているDVDは、LDからのダビングだが、メニュー画面やチャプター、おまけに字幕設定まで出来る。
画質は、何処まで行ってもLD品質。
ちなみに、音楽関係の海賊盤は、電気街の専門店で、正規の商品として取り扱われている。
けど、足元商売なので、高い!
最近はネットでの違法流通が激化して、この専門店も廃業に追いやられてしまうケースが多々ある。
ネットの海賊盤は、違法性が高い分、値段が安いからだ。
便利なネットだが、使い次第である事は確かだ。
もう、これだけネットが巨大化した今、誰にも制御が聞かなくなって来ている。
まさしく、『なすがまま』の状態だなぁ……。


Category: シネマ・エッセイ

Tag: 海賊盤  ライブ 
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渡辺貞夫X’masコンサートへ! 

今日は【実際に行ったライブ】の時間です。

こんばんは、ロッカリアです。

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昨夜、大阪シンフォニー・ホールにライブを見に行ってきました。
30年以上のファンで、レコードも夢中になって集めた、大好きなナベサダさんのライブ!

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最近、新しい仕事のプログラムで煮詰まっていたので、すごく良い気分転換が出来ると共に、僕もSAXをやっているので、久しぶりに血がフツフツと、いやグツグツと煮えたぎるのを感じました。

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第一部は、ピアノ、ベース、ドラムとのクァルテットでのステージ。
あの、3.11の被災者に思いを込めたニュー・アルバムからの選曲で、特にバラードは絶品、まるでレクイエムのように聴こえて、胸が締め付けられる思いがしました。

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第二部は、大学NO1バンドのニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ(国立音楽大学!)を従えたビック・バンド・ジャズを堪能、7時から始まったライブも、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。
「アンコールは、出たり引っ込んだりが疲れるので…(笑)やらないよ」と、「70年代から聴いてくれている人には懐かしい曲を」と言って、ライブでは最後にプレイする定番の「マイ・ディア・ライフ」が流れると、気分は最高潮に!
そして、曲が終わっても鳴り止まない拍手に、一度引っ込んでからまた出てくる羽目に!(笑)
バンドとは打ち合わせしていないからと、ソロで『メモリーズ』を。
しかも、マイクから離れて、ステージの最前列、ナマ音での演奏だ!
この際だからハッキリ言っておこう。
ナベサダさんの音は、実際に聴くと、世界一美しい音色、なのだ。
自身もやっているから良く分かるが、あの音は奇跡としか言いようがない、それぐらい美しいのだ!
御年78歳、超絶技巧にも驚くが、音に込められた魂の力強さは、60年に及ぶ、音楽を愛し続けた人間の姿にシビレルる。
当然、涙なくして聴くことは出来なかった……。

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最後に、「またお会いしましょう!」と言って、ステージを後に。
その後ろ姿に向かって、気が付けば「ブラボー!」と叫んでいたよ。

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一足早い、とても素敵なプレゼント受け取った、最高の夜になりました。
ありがとう、貞夫さん!
来年も行きますよ~!

最後に、かなり若いナベサダさんのライブだけど、「マイ・ディア・ライフ」を、ロッカリアからのクリスマス・ギフトとして、よかったら聴いて下さい。(音はビデオ・テープの関係で歪んでます…、残念…)



今宵、いい夢を……。

Category: プレミアム・ライブ

Thread: JAZZ

Janre: 音楽

Tag: ライブ  ジャズ 
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