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シネマの自由時間

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ビートルズ【ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル】の衝撃! 

こんばんは、ロッカリアです。
「不思議に国のアリス」に出てくるうさぎのように「ああ忙し、ああ忙し」と落ち着きがありません。
そんな中、久々にタワレコに行って、CDを5枚ほど買ってきました。
その中でも、やっぱりこのビートルズのライブ盤はインパクトがありました。

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1977年に一度世に出た、唯一の公式ライブ盤ですが、今回は入念にリマスタリングされ、音の広がり、奥行き、そしてFAB4の演奏にも厚みが出て、マニアも納得の音質に仕上がっていました。
ただ、冒頭から最後まで、キャーキャーと言う金切り声がず〜っと入ってます(笑)。

中はこんな感じ(↓)
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チケットがデザインされていました。

このライブを聴くと、改めて凄い四人だったことを思い知らされます。
この若さで、すでに完璧なハーモニーで、観客を魅了する歌声とメロディー、そこに勢いが加わって、歴史に残る名ライブ盤といっても言い過ぎではありません。
これは是非、若い人にも聞いて欲しいアルバムです。
聞けば、問答無用の凄さが必ず伝わってきますから。

こういったアルバムに出会うと、ほんと、幸せな気分になって、その日一日がとても楽しく過ごせるから、音楽って不思議ですよね。



ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル

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Category: ライナー・ノーツ

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ボブ・ディラン、幻のコンサートがオンエア! 

こんばんは、ロッカリアです。

1992年10月16日、NYマジソン・スクエア・ガーデンで、デビュー30周年を記念して行われたコンサートを、実はNHKが開発間もないハイビジョン技術を駆使して録画、オンエアされたが、当時ハイビジョンはまだ試験放送で、一般の人には見るチャンスが極端に無かった。
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が、このコンサートの模様を、3月16日(日)と23日(日)の二日間にわたりオンエアされる事に!
ジョージ・ハリソン、ジョニー・キャッシュ、エリック・クラプトン、ルー・リード、ニール・ヤング、スティービー・ワンダー等々、レジェンド全開のスターに加えて、当時ローマ教皇を批判したシンニード・オコーナーがステージに立つとブーイングの嵐。
ついには歌う事が出来ず、涙を流す……と言う印象的なシーンも、伝説のコンサートと呼ぶにふさわしい内容なのだ。
でも僕は、やっぱりジョージの姿を見てりると、涙が溢れちまうよ……。
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(↑今月号のレコード・コレクターズ誌)

先日、3月26日にディスク化されるのを記念して、「ベスト・ヒットUSA」で一部オンエアされたので、目にした人もいるだろうけど、発売前に見れるのだ。
是非エアチェックしたいものだ。
また、実際にこのライブを見に行った(凄っ!)みうらじゅん氏(ディラン・フリークです)が解説してくれるのも楽しみだ。

Category: ライナー・ノーツ

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Janre: 音楽

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音楽本、この2冊は面白い! 

こんばんは、ロッカリアです。
暑いです。

先日の土曜日に本屋さんで、ジャズとロックの本を見つけ買いました。
初めてビートルズを写真に撮った男、として一躍有名になった長谷部宏氏の、【ロックンロール・フォトグラフィティ 長谷部宏の仕事】がメチャ面白い!
1ロック

何が面白いって、クィーンやツェッペリン、キッスにエアロスミス、R.ストーンズ、デビッド・ボウイ、ジャパン、ランナウェイズ等々、ロック黄金期のグループをこれほどまで間近で写真に収めて来た人はいないだろう。
ミュージック・ライフ誌のために撮りまっくた写真には、今迄に見た事の無いようなスターの素顔が見られる。
また、その時々のエピソードも書かれていて、それを読むのも実に楽しい。
それこそ、「へぇ~、そうだったんだぁ!」と言う驚きに満ちている。
同世代の人には勿論おススメの一冊だ。

もう一冊はブルー・ノート・クラブの会報に連載されていた【ラズウェル細木のブルーノート道案内: All Blue―みんな真っ青】と言うジャズ・コミックだ。
1オールブルー

こちらは、ジャズファンにはお馴染みの、4000番台をコンプリートしろ!だとか、1500番台のCD化で抜けているあのアーチストを復活させろ!とか、マニア向けの内容に感じるが、実はこれからジャズも聴いてみようかな、と思っている人にもおススメ。
音楽が好きな人なら、誰でも経験した事があるような、いわゆる「音楽あるある」にもなっているから、とっても面白い。
本屋さんに行った際は、チェックして欲しい。
読むと絶対音楽が聴きたくなる!

NO音楽、NO人生!




Category: ライナー・ノーツ

Tag: ロック  ジャズ 
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「ラジオの時代」というCD、10枚が発売! 

ライナーノーツ2

Link 『ラジオの時代』TUTAYAオンライン

Link  レガシー・レコーディング”第2弾

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Thread: 音楽のある生活

Janre: 音楽

Tag: ロック 
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CDのジャケ買いって、ある!? 

こんばんは、ロッカリアです。

ジャケ買いと言うのは、アナログ・レコード全盛の時代に、ジャケットのデザインに一目惚れしてしまい、そのレコードがどんなミュージシャンで、どんな演奏なのかも知らないのに、¥2500を握りしめ、レジに直行する行為を言う(←ちょっと、違うぞ…)。
先日の日曜日、大阪ミナミのタワレコにて、安価版のジャズCD(ブルーノートの復刻版で、なんと¥690!)を3枚買って、ひじょーに満足していると、目の前の棚にこいつが目に入った。
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カラフルでしかもUFOが飛んでいて、光線まで出ている。
店員さんが書いたポップには、「とにかくギターが抜群で、頭一つと言うより、体一つ抜きん出ている!」と書かれてあった。
その後にイスラエル出身のギタリストである、と言う事も書かれてあった。
イ、イスラエル……。
あまりにもピンと来なかったので、その場を離れたが、気が付くと一周して、またこのCDの前に立っていた。
僕はあきらめて、そのCDを手に取ったが、LP時代にジャケ買いを経験した人ならピンとくるだろうが、ジャケ買いで買ったレコードの多くが、やっぱり良いのはジャケットだけだった……、と言う経験が頭の中で鮮やかに甦る。
しかも、LPレコードなら30センチの四角形でインパクトもあるが、CDはその半分以下、部屋の飾りにもならない。
やっぱり止めておこう、と思ったが、その時すでに、UFOから発射された光線は僕までも打ち抜いていたのだった……。
家に帰り、さっそく中身を聴いてみようと思いCDを取り出した。おおっ、こやつ、最近話題のウイングスの「USAライブ」やイエスの「究極」のように、三つ折りジャケットではないか!(でもやっぱりサイズはちっこい…)
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CDを聴く。
う~ん、明らかにパット・メセニーのフォロワーだ。フュージョン寄りで、悪くはないが、パットのようにメリハリが無いし、感情が豊かに表現される事もない。BGM的に聞こえるて、腰を据えて聴くとなると、何処か物足りなさを感じてしまう……。
やっぱり、ジャケ買いのジンクスは、
CDにも当てはまるんだ、と言う事を改めて感じる、休日の午後でした……。


お暇な人は、どうぞ……。


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