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シネマの自由時間

伝えたい映画と音楽があります!

 

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▶︎4月のNHK-BS「プレミアムシネマ」の映画カレンダーはここから見られます。


『バットマンvsスーパーマン』ワンダーウーマン強すぎ! 

こんばんは、ロッカリアです。

ジャスティス・リーグの始動はこの映画から。
ライバルの『アベンジャー』ではすでにマーベル・キャラのオンパレードで大ヒットしているのに対して、DCコミックのこちらのシリーズは、やっとワンダーウーマンが参戦したばかりで、これから一挙にヒーローが登場するのか、あるいは一人ずつの参戦になるのか、ファンとしては気になるところでしょう。

邦画のタイトルが何故『vs』と言う対決構図になっているのか、どうも気になるんですが、それはさておいて、とっても気になる事があります。
対スーパーマン用に開発したバットスーツ、あの、ずんぐりむっくりしたデザインはいただけません。
アイアンマンが着用したハルクバスターのデザインは結構イケていたから、もう少し何とかならなかったんでしょうか。
表現は悪いかもしれませんが、最初に見た時、ジャック・ブラックが主演した『僕らのミライへ逆回転 』で演じた、ロボコップの衣装を連想しましたよ。
映像に凝るザック・スナイダーとしては、原作に忠実とは言え、もう一仕事足りないような気がします。
ワンダーウーマン
今回の収穫は、何と言ってもワンダーウーマン!
能力はスーパーマン並みと言うから、ほぼ無敵。
これまで、TVシリーズを通して、あるいは全ワンダーウーマンを通して、ここまで大人な女性のワンダーウーマンがいたでしょうか。
日常生活においての彼女は、ドレッシーで、周りの男が放っておかないタイプの美人。
それが一度ワンダーウーマンになると、コスチュームのせいもあって、とってもキュートじゃありませんか。
しかも、彼女の誕生が明かされる映画も間もなく公開されるので、きっと人気も上昇間違いなしでしょう。
久々に映画館に観に行こうと決意しましたよ!(ただの女好きじゃねかよ…)

予告編『ワンダーウーマン』

Category: 落書きシネマ

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『セッション』マイルスが見たら何て言うだろう… 

はじめに言っておきますが、世界が絶賛したこの映画のラスト、僕は他の人とは全く違う解釈をしています。
作品を見た後に、ネットで炎上劇をみせたジャズ・ミュージシャンの菊地成孔氏と、今やカリスマ的存在の映画評論家、町田智浩氏のバトル、いや論争を読みました。
僕はいつも、映画は個人の主観によるもの、100人が同じ映画を見たら100の感想と意見があると言ってます。
だから、その映画に対して何を言おうが、ブログに何を書こうが基本自由だと思ってます。
ただ、自分の好きな映画をけなされたり、つまらんと思った作品を絶賛する記事を目にすると、腹が立ったり、何で!?と不思議に思う事があったりします。
それで良いんじゃないだろうか?
ジャズを愛する菊地氏と、映画を愛する町田氏、一人は「最低だ!」と言い、もう一人は「ラストは『ロッキー』のようだ!」と絶賛する。
もう「好きか嫌いか」でいいのでは?と思うんだが、菊地氏がロードショー公開前に批判した為、町田氏はルール違反だと激高したんですね。
最終的には、町田氏が菊地氏の本心を理解して折れた格好に落ち着きました。
しかし、僕はジャズ(と言うか音楽)が大好きだし、映画も大好き。
しかもオッさんと言うオマケも付いて、ちょっと違う解釈をしました。
ヘェ〜、そんな見方もあるんだ、程度に読んでください。(何せ妄想好きなもので…)

1. 音楽映画なのに、音楽が心に響かない
2. 愛の無いスパルタ教育は、ただのイジメだ
3. ラスト、主人公の勝ち!と思った人は…


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1. 音楽映画なのに、音楽が心に響かない
作品のテーマにもよるだろうが、どんな形にしろ、音楽を扱う作品なら、その音楽にワクワクしたい。
なのに、この映画は最初から最後まで音楽が流れれると緊張感に包まれて楽しめない。
イーストウッドが監督した『バード』、あれほどトーンは暗かったが、音楽は実にご機嫌だった。

2. 愛の無いスパルタ教育は、ただのイジメだ
菊地氏も「スポ根ハラスメント映画としても出来が悪い」と言っているが、そもそもスポ根ものだとも思えない。
愛情のないスパルタ的な教育は、ハラスメントと言うより、もはやイジメだ。
後にチャーリー・パーカーがミスった時に、ドラマーのフィリー・ジョー・ジョーンズがシンバルを投げつけた、その結果チャーリーは偉大なミュージシャンになった、と言う逸話を、鬼教官フレッチャーは指針にしているようで、灰皿を投げたり椅子を投げたりする事、殴る事を正当化している。
(しかし、そもそもジャズメンの数ある逸話など、時が経ち過ぎて、真実はわからないのだ、と言う事を念頭に置いておかなければならない。
その事については音楽評論家、中山康樹氏の超ジャズ入門 (集英社新書)に詳しく書かれています)
イジメ抜く鬼教官フレッチャーも好きではないが、生徒のニーマンも人間として性格を疑う。
自分からデートに誘った、あんな優しそうなニコルも音楽のためと称して一方的に別れる。
映画の中心人物二人に、全く感情移入ができずに物語はフレッチャーの復讐劇へと流れて行く。

以下、ネタバレになります。この映画を未見の人は、回避するか、覚悟の上お読みください。

3. ラスト、主人公の勝ち!と思った人は…
町田氏のようなプロの映画評論家さんに盾突くようで申し訳ないが、『ロッキー』のようなカタルシスは無く、どうもスッキリしないエンディングだ。
音楽祭当日までに、いくら音楽学校時代に演奏した曲だとしても、バンドのメンバーと音合わせをしないなんて事がるわけがない。
演奏が始まると、フレッチャーはニーマンの知らない曲を指揮する。
困惑するニーマン。
フレッチャーは、音楽学校を首にされた原因が、ニーマンの密告だと知っていて、復讐に出たのだ。
ニーマンは失望の中、舞台の袖に帰っていく。
バックステージで、ニーマンを温かく待っていたのは父親だった。
失望の彼を抱きしめる父親。
その時ニーマンはステージに戻り、フレッチャーを無視して、音楽学校時代の曲をドラム・ソロで演奏を勝手に始める。
ソロを終えると、バンドのメンバーに合図をして、曲が始まり大いに盛り上がる。
最初は戸惑ったフレッチャーだったが、やがて二人は演奏しながら見つめ合う。
二人のワダカマリは音楽によって消え、ある絆が芽生えたように笑顔になるのだった……。
違うよ。
僕にはこのエンディング、こう思えた。
チャーリー・パーカーとジョー・ジョーンズの逸話のように、「俺の指導方法は間違ってなかったんだ」そうフレッチャーは感じてニンマリしたんだ。
「俺が厳しい指導をしたおかげで、お前は成長する事が出来たんだ」
つまり、ニーマンはフレッチャーの思い描くドラマーになっていったのだ。(←得意の妄想です)

それにしても、この映画を帝王マイルスが見たら、一体何て言うでしょうか。
何も言わずに、「フン」と鼻で笑うような気がするんですがねぇ、僕には……。
 

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Category: 落書きシネマ

Tag: イラスト 
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『モネ・ゲーム』もったいない…。 

こんばんは、ロッカリアです。

以前から観たかった作品、WOWOWで観ました。
情報からすると、モネの絵画を盗む泥棒映画なのかなぁ、と思っていましたが、ちょっと違ってました。

▶▶▶カウ・ガールのキャメロン・ディアスの祖先が、ナチスの手に渡ったモネの絵を密かに回収して、自宅(と言ってもトレイラー・ハウス)に飾ってあると言う偽情報を作り上げ、アラン・リックマン扮する超リッチマンのゲス野郎に、自分の本当の力を見せてやろうとする、雇われ美術鑑定士、コリン・ファースがあの手この手で奮闘するコメディだ。
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だが、もったいない。
一言で言えば、編集に問題あり、じゃなかろうか?
見終った後、冷静に考えると、ストーリーもアイデアも良いし、最後にスマートに決めると言う常套手段も良いのだが、ど~もチグハグで、あっちこっちに空白がある、ジグソーパズルのように思えてしまう。
もう少し頑張ってくれたなら、『黄金の七人』のような、あるいは『ピンクの豹』のような、ウィットに富んだ作品になったんじゃないだろうか。
そういう意味で、もったいないんだよなぁ……。
コリン・ファースは、キャメロンの下着姿よりもインパクトのある姿で頑張っていたのが、とても印象に残りました。

Category: 落書きシネマ

Thread: 映画レビュー

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Tag: イラスト 
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『情婦』傑作だがタイトルが悪い! 

車で走行中、フォークリフトに突っ込まれ、ホイールにリフトの爪が食い込み、交換する羽目になった、最近ついていないロッカリアです……。

映画や音楽の記事をアップするブログなのに、なぜか最近は自身の不幸ばかり記事にしているような……。
幸い、大きな事故&ケガも無く、相手側がホイール代も弁償する事で決着しました。
事故はまさかの時に起こる、と言う事を実感しました。車に乗っている人は、お互いに気を付けましょうね。

さて、映画映画!
先日ブログの記事で書いた「お家で鑑賞できる100人の映画通が選んだ本当に面白い映画109」と言う本の中でも紹介されていた『情婦』を久しぶりに観ました。
上手い! おもしろい! そして、映画史上においてもこれ以上の物を見た事が無い、大どんでん返しが凄いっ!!!
アガサ・クリスティ原作「検察側の証人」をビリー・ワイルダー監督が映像化。
僕は、現在に至るまで、どんな法廷劇よりも、群を抜いて面白いと思う。
ミステリーなので、詳しくは言えないけど、殺人の容疑で逮捕されるのがタイロン・パワー。
そして、事件の行方を大きく左右する妻の役をマレーネ・デートリッヒが演じている。
デートリッヒは、夫のアリバイを証言して、無実であることを証明しようと、弁護士のウィルフリッドに相談を持ちかけるが、妻の証言は法廷では採用されないと反対、証言者リストからも外されてしまう。
ところが、裁判当日になると、何とアリバイを証明すると言っていた妻が検察側の証人として証言台に立ち、あろうことか、「夫にはアリバイが無く、夫自ら人を殺してきた、と聞かされた。犯人は夫に間違いありません」と証言してしまう。
楽勝ムードで裁判に挑んだウィルフリッドは一変、窮地に立ち、トンデモない事件の顛末に巻き込まれて行く……。

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全く無駄のない演出と、張り巡らされた数々の複線。ミステリー映画として全く隙のない仕上がりを見せる映画は、さすがビリー・ワイルダー監督だ。
が、この映画をただのミステリー映画に終わらせていないのは、太っちょの老弁護士で、心臓病を患っているが、酒と葉巻を止められないで、いつも付添いの看護婦(この二人、実生活では本物の夫婦!)に起こられているウィルフリッドの存在が大きい。
ユーモアと風刺に富んでいて、正義感が強く機転もきく。
僕だけかも知れないが、これはクリスティ作品に登場する、灰色の頭脳を持つエルキュール・ポアロを連想せずにはいられない。
彼、ウィルフリッドは、事件を冷静に判断しながらも、依頼人の無実を晴らそうと奔走する。
心臓が悪いにも係わらず、どこまでも正義と言う思い使命に燃える弁護士像には感動を覚える。
そして、彼が事件のすべてを知った時に放つ言葉は特に印象的で、多くの人の共感を呼ぶはずだ。
この映画を見逃す手はないし、見終わった後に、誰もが映画の凄さを、良い映画とはどう言う物なのかを実感するはずだ。
映画好きな人にこそ見て欲しい、あっと驚く映画です。

ただ、『情婦』と言うタイトルには疑問があるし、ミステリーとしての興味も半減してしまう、と思うのは僕だけだろうか……。

Category: 落書きシネマ

Thread: ミステリー・サスペンス

Janre: 映画

Tag: ミステリー  おススメ  イラスト 
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『恋のロンドン狂想曲』このタイトルは上手い! 

こんばんは、ロッカリアです。

老夫婦と娘夫婦が、ドタバタと言うよりはジタバタしながら、愛や人生について改めて考えて行くのだが、ウッディ作品らしく、「人生はままならない…」と言ういつもの着地点に落ち着いてしまうのが物足りない。
『ミッドナイト・イン・パリ』以前に作られた為か、『ミッドナイト…』のような遊び心がなくて、ただただ人生の悲哀を見せられているような気がする。
何故だろう?
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そう言えば、一応コメディ仕立ての形はとっているものの、強烈なパンチが無いのだ。
ジャブの応酬ばかりで、ストレートがを放っていない、そんな感じがしてしまう。
喜劇と悲劇は紙一重だとするならば、笑いの要素が大きいほど、相対するものも比例するが、このパンチ力不足が、観客に分かってしまうと、気が散って楽しめないよなぁ。
やっぱり、僕はウッディのやんちゃな作品がもっと見たいのだ。
僕にとって、彼の作品を見ると言う事は、マッサージ効果を期待しているようなものだ。
映画疲れの心や脳ミソを解きほぐして欲しいから見る。
彼自身も言っているように、あと何本の映画を撮れるのか不安だが『ミッドナイト…』を超える作品を僕たちは待っているのだ。

僕の絵は、何故落書きかと言うと、ヘタクソと言うのは勿論の事だが、、実は、ブログにアップした多くの絵が、モレスキンのノートに描いたやつをスキャンして、ペイントで色を塗ったり、ノートに直接色を乗せたり、やっている事は小学生レベルなのです。
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ま、ちゃんとした紙に描いたとしても、あんまり変わらないんだけどね……。

Category: 落書きシネマ

Thread: 考えさせられた映画

Janre: 映画

Tag: イラスト 
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