【デイブレイカー】吸血鬼映画も…
今日は【最近見た映画】の時間です。
こんばんは、ロッカリアです。
この映画、始まってしばらくは、SF映画、『ガタカ』の雰囲気がする。
色彩の関係か、或いは近未来(2019年)ながら、古い感じ、レトロ・フューチャーと言ったムードがそう思わせるのか。

だが、内容は『ガタカ』ほど洗練されてはいない。
物語の設定は、一匹のコウモリが原因で、人類の90%以上がバンパイアになってしまった感染症を、人間の血の代用品を研究しているエド(イーサン・ホーク)がわずかに生き残っている人類と協力して治そうと試みるが……。
何故人類がヴァンパイアになったのか?と言う原因には一切触れない、単純なシチュエーション・ホラー・アクション・ムービー、と言った感じだ。
昼間でも車が運転できるシステムや、『マトリックス』の人間栽培を連想させる(あれよりもっと気持ち悪い)ファクトリー、人間の血を吸えない吸血鬼は化け物になってしまうなど、一応アイデアの工夫は見られる。
だが、肝心の解決策には、あまりにも工夫が無い。(ただ、皮肉にはなっている)
ラストは、ヴァンパイアと言うよりも、ゾンビ化している。
吸血鬼映画も変わったもんだなぁ……。
いや、そもそも、これがはたして吸血鬼映画と呼べるのだろうか?
ニンニクが出て来ない吸血鬼映画なんて、有り得ない!と思うのは僕だけだろうか……。
ああ、クリストファー・リーのオールバックが懐かしい……。
こんばんは、ロッカリアです。
この映画、始まってしばらくは、SF映画、『ガタカ』の雰囲気がする。
色彩の関係か、或いは近未来(2019年)ながら、古い感じ、レトロ・フューチャーと言ったムードがそう思わせるのか。

だが、内容は『ガタカ』ほど洗練されてはいない。
物語の設定は、一匹のコウモリが原因で、人類の90%以上がバンパイアになってしまった感染症を、人間の血の代用品を研究しているエド(イーサン・ホーク)がわずかに生き残っている人類と協力して治そうと試みるが……。
何故人類がヴァンパイアになったのか?と言う原因には一切触れない、単純なシチュエーション・ホラー・アクション・ムービー、と言った感じだ。
昼間でも車が運転できるシステムや、『マトリックス』の人間栽培を連想させる(あれよりもっと気持ち悪い)ファクトリー、人間の血を吸えない吸血鬼は化け物になってしまうなど、一応アイデアの工夫は見られる。
だが、肝心の解決策には、あまりにも工夫が無い。(ただ、皮肉にはなっている)
ラストは、ヴァンパイアと言うよりも、ゾンビ化している。
吸血鬼映画も変わったもんだなぁ……。
いや、そもそも、これがはたして吸血鬼映画と呼べるのだろうか?
ニンニクが出て来ない吸血鬼映画なんて、有り得ない!と思うのは僕だけだろうか……。
ああ、クリストファー・リーのオールバックが懐かしい……。
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