ジャッキー版『シティハンター』は珍品だぁぁぁ。
今日は【アニメを実写化した映画】の時間です。
こんばんは、ロッカリアです。
どう見ても冴羽獠とジャッキー・チェンのイメージが合わない。
色いスーツを着ても、動きやすいようにダブダブだし……。ジャッキー映画の汚点と言われても仕方がないのかなぁ……。
この映画は昔、南街スカラ座で見た。(今は無き南街会館…)
その時の印象は「くだらん!」だった。
劇中、豪華客船の劇場で上映していたブルース・リー先生の『死亡遊戯』を教科書がわりに、大男との戦い方を学ぶシーンが印象に残ってはいたが……。

今回DVDで買って見た。
このDVDと言うのがまた珍品で、日本語吹き替えオンリーで、値段も¥500円。
ジャッキーの吹き替えは、お馴染みの石丸博也氏なので、全く問題無い。(おそらくTV放映時そのまま)
新聞社社長の娘、後藤久美子を日本に連れ戻して欲しいと言う依頼を、冒頭のスケボー・アクションから始まって、客船での対テロリストとの闘いへと発展して行くが、この頃のジャッキーのアクションは、ほんとよく練られていて、見ている方が痛くなる。
中でもゲーセンでマシンに頭を突っ込んでからは、敵も味方も、格闘ゲームの名作「ストリート・ファイター」のキャラに変身してアクションが楽しい。
昔はバカバカしく思えたこのシーンも、今の目で見ると、一体どうやって竜巻旋風脚や昇竜拳を実写化しているのか不思議に思えるぐらい、凄い。
コミックの映画化、と言うよりは、いつものジャッキー・テイストの映画、コミック「シティハンター」とは切り離して見た方がいい。
香を演じているのは『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の美人幽霊ジョイ・ウォンが扮していて、コメディの腕前も中々だ。
とんえるずの「ガラガラヘビがやってくる」の中国語版が聞けたり、まだ国民的美少女時代のゴクミが見れたり、値段や仕様を考えても、やっぱり珍品だな。
でも、例えジャッキーに会う事があっても、けっしてこの映画のことを話題に上げない方が身の為だ。
彼は、この映画に出た事をかなり後悔しているからね。(会わね~よ…)
こんばんは、ロッカリアです。
どう見ても冴羽獠とジャッキー・チェンのイメージが合わない。
色いスーツを着ても、動きやすいようにダブダブだし……。ジャッキー映画の汚点と言われても仕方がないのかなぁ……。
この映画は昔、南街スカラ座で見た。(今は無き南街会館…)
その時の印象は「くだらん!」だった。
劇中、豪華客船の劇場で上映していたブルース・リー先生の『死亡遊戯』を教科書がわりに、大男との戦い方を学ぶシーンが印象に残ってはいたが……。

今回DVDで買って見た。
このDVDと言うのがまた珍品で、日本語吹き替えオンリーで、値段も¥500円。
ジャッキーの吹き替えは、お馴染みの石丸博也氏なので、全く問題無い。(おそらくTV放映時そのまま)
新聞社社長の娘、後藤久美子を日本に連れ戻して欲しいと言う依頼を、冒頭のスケボー・アクションから始まって、客船での対テロリストとの闘いへと発展して行くが、この頃のジャッキーのアクションは、ほんとよく練られていて、見ている方が痛くなる。
中でもゲーセンでマシンに頭を突っ込んでからは、敵も味方も、格闘ゲームの名作「ストリート・ファイター」のキャラに変身してアクションが楽しい。
昔はバカバカしく思えたこのシーンも、今の目で見ると、一体どうやって竜巻旋風脚や昇竜拳を実写化しているのか不思議に思えるぐらい、凄い。
コミックの映画化、と言うよりは、いつものジャッキー・テイストの映画、コミック「シティハンター」とは切り離して見た方がいい。
香を演じているのは『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の美人幽霊ジョイ・ウォンが扮していて、コメディの腕前も中々だ。
とんえるずの「ガラガラヘビがやってくる」の中国語版が聞けたり、まだ国民的美少女時代のゴクミが見れたり、値段や仕様を考えても、やっぱり珍品だな。
でも、例えジャッキーに会う事があっても、けっしてこの映画のことを話題に上げない方が身の為だ。
彼は、この映画に出た事をかなり後悔しているからね。(会わね~よ…)
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