シネマ血眼ウォッチング~ダーティハリー編
こんばんは、ロッカリアです。
今日になって、風邪も大分良くなってきました。
さて、シネマ血眼(ちまなこ)ウォッチングとは、映画を見ていて「おや?」「何だこれ?」「おかしいぞ!?」と思ったシーンをピックアップしてみようと言う事です。
『ダーティハリー』を見ていて思わず「おおっ!」と声を上げたシーンです。
ハリーがホットドック屋さんに入る直前のシーンなんですが、何か気が付きませんか?

画面右奥の看板に注目して下さい。ココ↓

「PLAY MISTY FOR ME」と書かれているでしょ。
『ダーティハリー』が制作されたのが1971年。この年、実はクリントが初の監督作品、『恐怖のメロディ』をドン・シーゲル助言の元、製作してるんですよね。
この『恐怖のメロディ』の原題が『PLAY MISTY FOR ME』と言う訳。
制作されてから40年以上も経つ作品だから、ひょっとして僕だけが知らなかったのかも。
でも、自分で見つけた時は、ちょっと興奮したよ。
まだある。
ハリーがスコルピオの指示で、サンフランシスコをあっちこっち走り回されるんだけど、路面電車の駅の階段を下りるシーンで発見!
ハリー後方の壁の落書きに注目!

「KYLE」と書かれている、かなりデカい文字で。
カイルとはクリントの実の息子の名前で、1968年生まれだから撮影当時には2~3歳。
つまりこの落書きは、息子の名前を意図的に映画の中に記念として書き込まれたと推測できる。
ドン・シーゲルとクリントは師弟関係以上に強い絆で結ばれていた証しなんだろうなぁ。
ルーカスとスピルバーグもお互いの映画の中で同じような事をやっていたが、映画を見ていても邪魔にならない程度なら、こんなお遊びも許せちゃうし、むしろ見る側としては探したくなってしまうなぁ。
これは、気が付いた人だけがニンマリ出来る、ある意味特権かも知れないなぁ……。
実はこの『ダーティハリー』って映画、これだけじゃなくて、シンメトリーに配置された構図のオンパレードでもあった。
それが何処なのかは、皆さんが見た時に確かめて下さいね。
きっと、あまりの多さに驚かれると思いますよ。
今日になって、風邪も大分良くなってきました。
さて、シネマ血眼(ちまなこ)ウォッチングとは、映画を見ていて「おや?」「何だこれ?」「おかしいぞ!?」と思ったシーンをピックアップしてみようと言う事です。
『ダーティハリー』を見ていて思わず「おおっ!」と声を上げたシーンです。
ハリーがホットドック屋さんに入る直前のシーンなんですが、何か気が付きませんか?

画面右奥の看板に注目して下さい。ココ↓

「PLAY MISTY FOR ME」と書かれているでしょ。
『ダーティハリー』が制作されたのが1971年。この年、実はクリントが初の監督作品、『恐怖のメロディ』をドン・シーゲル助言の元、製作してるんですよね。
この『恐怖のメロディ』の原題が『PLAY MISTY FOR ME』と言う訳。
制作されてから40年以上も経つ作品だから、ひょっとして僕だけが知らなかったのかも。
でも、自分で見つけた時は、ちょっと興奮したよ。
まだある。
ハリーがスコルピオの指示で、サンフランシスコをあっちこっち走り回されるんだけど、路面電車の駅の階段を下りるシーンで発見!
ハリー後方の壁の落書きに注目!

「KYLE」と書かれている、かなりデカい文字で。
カイルとはクリントの実の息子の名前で、1968年生まれだから撮影当時には2~3歳。
つまりこの落書きは、息子の名前を意図的に映画の中に記念として書き込まれたと推測できる。
ドン・シーゲルとクリントは師弟関係以上に強い絆で結ばれていた証しなんだろうなぁ。
ルーカスとスピルバーグもお互いの映画の中で同じような事をやっていたが、映画を見ていても邪魔にならない程度なら、こんなお遊びも許せちゃうし、むしろ見る側としては探したくなってしまうなぁ。
これは、気が付いた人だけがニンマリ出来る、ある意味特権かも知れないなぁ……。
実はこの『ダーティハリー』って映画、これだけじゃなくて、シンメトリーに配置された構図のオンパレードでもあった。
それが何処なのかは、皆さんが見た時に確かめて下さいね。
きっと、あまりの多さに驚かれると思いますよ。
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