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シネマの自由時間

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僕を見つめるブラックフェイス…。運命の出会い!? 

こんばんは、ロッカリアです。

「これ、昨日の説明通りでは、入出力が逆だから、分配できないよ…」そう言うと、店員さんは「申し訳ありません」と言って、すぐに返品には対応してくれたが、問題が……。
ネットで4~5000円で売られている分配器(HDMI)には全く信頼性を感じていなかった僕だが、実際に、ちゃんとしたモノを買おうとすると、1~3万円ぐらい普通にするのだ。
この値段じゃあ、5万円前後でAVアンプが買えるご時世、あまりにも高い感じがする。
実際には、5万円前後のアンプには、2系統の出力は無い。
プロジェクターとTVに分配できる2系統の出力が備わっているアンプなら、10万円~からだ。
こいつはやっぱり、2万円で分配器を買うしかないのか……。

そう思っていた矢先に、ズラリと並んだAVアンプの中で、僕に微笑みかけて来る奴がいた。
パイオニアのVSA-LX55だ。
定価は何と、¥150000!
た、高い。中級機で、昨年のモデルとは言え、HiViやAVレビュー誌などで結構賞を取っている。
何故こいつが僕に微笑みかけているように見えたのか、すぐに分かった。
定価¥150000 ⇒ ¥81600!となっているではないか!
「おおっ!!!!!」
しかも前日、プロジェクターとスクリーンを買ったので、ポイントを使えば……¥70000!!!
「おおっ!!!!!!!!!」
これを運命的と言わずに、何を一体運命と言うのだ!(←アホだ、アホ…)

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で、結局AVアンプも買う事に。
しかも、お小遣いの中からローン(10回…)、完全にピンチである。
だが、今使用中のパイオニアのアンプも当時¥250000を¥140000まで値切って買ったのが12年以上前の話だから、もうそろそろ買い換えても良い頃だったのだ。
そう自分に言い聞かせた。

この一週間、スクリーンの位置や、ラックをどうするか?プロジェクターを何処に置くか?等々悩んだあげく、何とか映画を視聴するまでに……。
これが、16:9のスクリーンを導入した新しいシアターです。

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4:3とほぼ同じようだが、実際はこちらの方が大きい。
少し引いた画はこんな感じ。
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リビングなので、右はベランダ、左はカウンターキッチン。
制約はあるが、ここが一番広いのだ。
そして、今回は、スクリーンボックスの取り付けに、ちょっとだけ工夫した。
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マンションなので、天井に直付け、ともいかない。そこで、少し厚めの木をコーナンで購入(3mで¥500ぐらい)、横幅に合わせてカット。
それをアルミのポール(1本¥1500×2)でしっかりと上に押さえ込み、その木に取り付け金具を付けた。
これが意外にしっかりとしているので、マンションでスクリーンの取り付けに悩んでいる人はお試しあれ。
アンプは、スチール・ラックに収めた(¥2980)。
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完成するや否や、すぐに映画を見た。『燃えよドラゴン』に始まって、『ブレードランナー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ジュラシック・パーク』……。
丸々一本、と言う訳には行かないが、画質や見え方をチェックするには、見慣れている映画が一番なのだ。
そんな中、全部見たのが『ガメラ2:レギオンの逆襲』のブルーレイだ。

クリックして拡大すると良く分かります。↓ ↓ ↓
細かい字も良く再現されている。
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遠近感もいい感じ。
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とにかく綺麗だ。
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レギオンの必殺技が炸裂!
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爆発も大迫力のサラウンド。自動で音場の調節をしてくれるMCACCの恩恵だ。
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怪獣映画史の残る美しいシーンもリアルに再現。
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外は台風が来ていると言う事も忘れ、堪能してしまった……。
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だが、満足ばかりもしていられない。
それは、このアンプにはフォノの入出力が無い、つまり、アナログ・プレーヤーが聴けないと言う事だ。
でも、実はこれも前前から考えていたのだが、レコードは、真空管アンプで鳴らすようにシフトしようと思っている。
決して整った環境ではないけど、アナログ(CDでもいいけど…)を真空管で鳴らすのは、夢なんだ。

そんな夢も見ながら、ローンと言う現実の日々が待っている……。
それでも、オーディオは止められないんだよなぁ~。
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Category: オーディオ

Tag: シアター 
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