『ミスター・アーサー』(2011) もう忘れた頃か?
こんばんは、ロッカリアです。
オリジナル(1981年)をそろそろ忘れた頃だろうから、リメイクしちゃえ!
そんな感じの映画。
執事のホブソンが男(ジョン・ギールグッド)から、ナニーの女(ヘレン・ミレン)へと変更され、策略結婚を進める父が母親へと変わっているが、ストーリー自体の変更は殆どない。
ただ、ダドリー・ムーアとライザ・ミネリのコンビネーションには遠く及ばない。
特に、アーサーにラッセル・ブランドはきつい。
ドランカーと言うよりは、完全にアホだ。
イケメンだけに、あの幼児のような喋り方は特に気になるところだ。
それに、主役の二人よりも、ニック・ノルティや運転手のルイス・ガスマン、そして、何と言ってもヘレン・ミレンの存在が輝いていたような気がする。
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主役より脇役が目立つようでは、良い映画とは言えない。
とは言え、ラブコメとしては王道の物語だし、オリジナルを知らない世代なら楽しめる作品だと思う。
それは、あくまでもオリジナルが良いからだけどね。
バットモービルやデロリアン(BTTF仕様!)が劇中登場するのには少し驚いた。
オリジナル(1981年)をそろそろ忘れた頃だろうから、リメイクしちゃえ!
そんな感じの映画。
執事のホブソンが男(ジョン・ギールグッド)から、ナニーの女(ヘレン・ミレン)へと変更され、策略結婚を進める父が母親へと変わっているが、ストーリー自体の変更は殆どない。
ただ、ダドリー・ムーアとライザ・ミネリのコンビネーションには遠く及ばない。
特に、アーサーにラッセル・ブランドはきつい。
ドランカーと言うよりは、完全にアホだ。
イケメンだけに、あの幼児のような喋り方は特に気になるところだ。
それに、主役の二人よりも、ニック・ノルティや運転手のルイス・ガスマン、そして、何と言ってもヘレン・ミレンの存在が輝いていたような気がする。
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主役より脇役が目立つようでは、良い映画とは言えない。
とは言え、ラブコメとしては王道の物語だし、オリジナルを知らない世代なら楽しめる作品だと思う。
それは、あくまでもオリジナルが良いからだけどね。
バットモービルやデロリアン(BTTF仕様!)が劇中登場するのには少し驚いた。
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