『ジョン・カーター』 製作費A級、作品は…
こんばんは、ロッカリアです。
興行的には大コケしたSF映画だけど、個人的には、あの「良いのはクィーンの音楽だけ!」と罵倒された『フラッシュ・ゴードン』も結構好きな僕としては、アリ、なんだよなぁ……。

確かに核となるストーリーはありふれたステレオ・タイプだが、プロローグとエピローグにはちょっとした工夫があるし、移動(と言うか歩行)する街なんて、SF的ガシェットとしても楽しいぞ。
何よりも、今迄に観て来たSF映画の中には、「何じゃコレ!ダメだこりゃ!」と言うSFをどれだけ観て来た事か!(何故か憤慨している)
この映画を、実は「愛すべきB級映画」と言いたいが、製作費が200億円を超えているから、B級とは言えないジレンマがある。(一体どこに200億も使ったんだよ…)
B級と言う区切りは、作品の出来不出来じゃなくて、あくまで予算(製作費)に対して使う言葉だから、よくこの映画はA級の面白さだ、的な使い方は間違っているんだよね。
だって、B級映画の代表作、傑作と言えば『ターミネーター』だと言う事を思い出して欲しい。
でも、この作品、お金はかかってるんだけど、やっぱりB級テイストの所が良いんだよね。
あのワンちゃんもキモカワイイし……。
ま、『フラッシュ・ゴードン』も捨てたもんじゃないぜ!と言う人なら、見てもいいんじゃないでしょうか……。
興行的には大コケしたSF映画だけど、個人的には、あの「良いのはクィーンの音楽だけ!」と罵倒された『フラッシュ・ゴードン』も結構好きな僕としては、アリ、なんだよなぁ……。

確かに核となるストーリーはありふれたステレオ・タイプだが、プロローグとエピローグにはちょっとした工夫があるし、移動(と言うか歩行)する街なんて、SF的ガシェットとしても楽しいぞ。
何よりも、今迄に観て来たSF映画の中には、「何じゃコレ!ダメだこりゃ!」と言うSFをどれだけ観て来た事か!(何故か憤慨している)
この映画を、実は「愛すべきB級映画」と言いたいが、製作費が200億円を超えているから、B級とは言えないジレンマがある。(一体どこに200億も使ったんだよ…)
B級と言う区切りは、作品の出来不出来じゃなくて、あくまで予算(製作費)に対して使う言葉だから、よくこの映画はA級の面白さだ、的な使い方は間違っているんだよね。
だって、B級映画の代表作、傑作と言えば『ターミネーター』だと言う事を思い出して欲しい。
でも、この作品、お金はかかってるんだけど、やっぱりB級テイストの所が良いんだよね。
あのワンちゃんもキモカワイイし……。
ま、『フラッシュ・ゴードン』も捨てたもんじゃないぜ!と言う人なら、見てもいいんじゃないでしょうか……。
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