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『グロリア』 オリジナルは、す、凄いぞ! 

こんばんは、ロッカリアです。

シャロン・ストーンのリメイク版を劇場に観に行った時、確か映画の日で¥1000だったが、それでも金返せ!と思った。
何故なら、あまりにも母性愛への比重を置き過ぎた為、アクションやサスペンスの要素が薄く、つまらなかったのだ。
もちろん、シャロンと言う女優を使った制作サイドにも問題があり、シャロンの違う一面を表現する事も出来ていなかった。
オリジナルはどうか?
こいつは凄いぞ!
グロリア役のジーナ・ローランズは、劇中、自分でも言っているように、「太り過ぎのオバサン」で、厚化粧が怖い。(当時50歳)
誰がアクション映画のヒロインにしようなどと考えるだろうか?
夫以外に……。
と言う事で、監督は実生活でもジーナの夫、ジョン・カサヴェテスが、このオバさんの魅力を十二分に引き出し、カッコ良過ぎるオバさんヒロインを作り上げてしまったのだ。
しびれる場面を紹介しよう。
マフィア組織の資金源をノートに記帳し、その情報をCIAやFBIに漏らしたとして、会計士一家は惨殺されるが、直前に男の子を預かってしまったグロリアは、最初、子供が嫌いだと拒絶していた。
グロリアも組織の女だったから、成り行きとは言え、アパートを出る羽目に。
そこに組織の連中が車でやって来て、男の子とノートを渡せとグロリアに迫る。
まだ子供だし、英語もまともにしゃべれないよ、などとシドロモドロで、明らかに恐怖を感じている。
会話を聴いていた男の子は、怖くなりグロリアに激しく抱きつく。(この時、子供の姿は一切映さず、抱きつかれたであろうグロリアの上半身の揺れだけで見せる、ここが上手い!)
らちが明かないと思った組織の幹部は、後部座席の男たちに合図すると、銃を構えようとするが、それよりも早く、グロリアは銃を抜いてぶっ放す!!!
何のためらいも無しにだ!
車は急発進して逃げようとするが、その車にめがけ、更に銃弾をぶち込む!
停車していた車に乗り上げ、男たちを乗せた車は横転してしまうのだ。
かっちょいい~!
このシーン、何度見てもいいわ~!❤

グロリア

グロリアが母性愛に目覚めた瞬間でもある。
以降も、生意気な子供に悩ませられながらも、ハードボイルド・タッチで物語は進む……。

1980年制作だが、70年代のテイストが溢れる映画で、本当のヒーロー、ヒロインを僕に見せてくれた時代の、心に残る名作だと、今でも思っている。

しかし、自分の奥さんがグロリアみたいだったら、と想像すると……、おお怖っ!
でも、それに近いものがあったりして……(し、知らんぞ…)。

Category: 落書きシネマ

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