伊藤計劃の映画ブログが本に…
こんばんは、ロッカリアです。
WBCの合間に一息つきましょ。
最近、会社で朝の1時間を読書に当てているので(し、仕事しろよ…)、500ページぐらいの文庫本なら結構ページが進みます。
さて、そんな中でも、家でゆっくりと読んでいるのが、作家で、34歳と言う若さで急死してしまった、伊藤計劃氏の本が面白いので紹介します。
実はこの本(文庫)、彼が運営していたブログ、「SPOOKTALE」と言う映画のログを紙に起こしたもので、以降続刊も出る予定だ。

映画が大好きで、しかも丁寧に見ている、と言うのが文章か伝わって来る。
勿論、文章に関してはプロだから、僕ら素人の書く文章とは次元の違うものだが、親しみやすくて、作家としての知識から映画を読み解いているので、非情に面白い。
しかしながら、同じブロガーと言う立場の目線で読むと、喜んでばかりもいられない。
一読して貰えれば分かるが、これがブログの文章なのか!と、思わず自分のブログをもう一度最初から書き直したい気分になる。
それは、決して作家と言う文章の上手さを誇示しているのじゃなくて、映画が好き、と言う向こう側に存在する迫力みたいなものまで感じるからだ。
そして、何よりも、そんな彼が面白いと思った映画を、ブログを見に来た人たちに伝えたい、と言う気持ちが伝わって来る。
もし機会があれば、同じ映画ブログを運営している人ならば、一度読まれる事をおススメします。
WBCの合間に一息つきましょ。
最近、会社で朝の1時間を読書に当てているので(し、仕事しろよ…)、500ページぐらいの文庫本なら結構ページが進みます。
さて、そんな中でも、家でゆっくりと読んでいるのが、作家で、34歳と言う若さで急死してしまった、伊藤計劃氏の本が面白いので紹介します。
実はこの本(文庫)、彼が運営していたブログ、「SPOOKTALE」と言う映画のログを紙に起こしたもので、以降続刊も出る予定だ。

映画が大好きで、しかも丁寧に見ている、と言うのが文章か伝わって来る。
勿論、文章に関してはプロだから、僕ら素人の書く文章とは次元の違うものだが、親しみやすくて、作家としての知識から映画を読み解いているので、非情に面白い。
しかしながら、同じブロガーと言う立場の目線で読むと、喜んでばかりもいられない。
一読して貰えれば分かるが、これがブログの文章なのか!と、思わず自分のブログをもう一度最初から書き直したい気分になる。
それは、決して作家と言う文章の上手さを誇示しているのじゃなくて、映画が好き、と言う向こう側に存在する迫力みたいなものまで感じるからだ。
そして、何よりも、そんな彼が面白いと思った映画を、ブログを見に来た人たちに伝えたい、と言う気持ちが伝わって来る。
もし機会があれば、同じ映画ブログを運営している人ならば、一度読まれる事をおススメします。
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