『大魔神』我が家に来襲!?
と言っても、もちろんブルーレイ・ソフトの話です。
こんばんは、ロッカリアです。

3部作が2枚のディスクに収められている北米盤です。画面左下に英語が入っている(字幕ではないので消せません)ぐらいで、画質的には全く問題ありません。
購入時の値段が¥1800と言う誘惑に負けての購入です。
特撮映画と言えば、東宝のお家芸みたいな印象が強いが、どっこい大映だって負けてはいない。
建物のミニチュアも、この映画に限って言えば東宝よりも優れている。それはアプローチに違いかもしれないが、ミニチュアと実物大のセットのつながりも違和感やストレスが感じられないし、この手の古い特撮モノにありがちな「ん?」てな個所も殆どなくて、物語の進行を止める事が無い。
繊細に作り上げられたセットは、80インチのスクリーンで観ると迫力倍増である。

ただ、個人的には3部作とも雰囲気やストーリーが似ているので、いつもゴチャゴチャになって整理がつかない。
今回は、一話づつ間隔をあけて見る事にしましょ。

もう国内のBOXセットは手を出さないようにしよう、そんな事を考えさせられる説得力が、この北米盤ブルーレイにはあるよ。
ただ、購入時のタイミングによって、株価みたいに変動するので注意が必要だけどね。

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