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シネマの自由時間

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7月はスターチャンネルが熱い! 

こんばんは、ロッカリアです。

いや~、何かと忙しくて久々の更新です。

さて、7月はBSスターチャンネルで、「特集:70年代アクション映画」と言うプログラムが組まれています。
ツタヤでDVDのみのレンタル開始になったばかりの『ドーベルマン・ギャング』が早くもハイビジョン放映されるし、『ホワイト・バッファロー』なんて言うブロンソン出演の珍品や、DVD化されていない『爆走トラック’76』なんてのもある。

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だが、今回の目玉は何と言っても個人的にはサム・ペキンパーが監督して、公開当時ケチョンケチョンに批判された『キラー・エリート』だ!!!
シリアス路線かと思えば唐突に忍者が出て来るわ、カンフー技の応酬になっているは、時代色を思う存分堪能できる、珍品中の珍品なのだ。
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どの映画も、チラシだけを見ていると、傑作に思えいるから不思議だ。これが70年代パワーの凄さ!?

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『メカニック』と『トランザム7000』はをWOWOWでも最近(と言っても去年か…)オンエアされたが、『ジェット・ローラー・コースター』『マシンガン・パニック』等々のハイビジョン放映はありがたい。
今観ると、とっても変な映画にしか見えない作品でも、時代を反映し、その時代の空気感を強く感じ取れるのは、この頃にリアルタイムで見た僕たち世代の特権だけど、若い人には『悪魔の追跡』のようなホラーは、昨今のビジュアルに頼らない恐怖を味わってもらえるだろうし、犬がどうやったら銀行強盗なんか出来るんだ?と言う疑問も、『ドーベルマン・ギャング』を観れば必ず「なるほど!」と驚くだろう。(ただし、何故犬を使ったのか?と言う理由には触れない様にしよう…)
『ジェット・ローラー・コースター』では派手に、そして、いとも簡単に爆発する最近の映画と違って、爆弾魔の仕掛けたトラップを見破り、犯人を追いつめて行くサスペンスが堪能出来ると思うし、『ダーティ・メリー、クレイジー・ラリー』では逃避行する若者たちに訪れる突然のラストに驚愕するだろう。

また、WOWOWではブルース・リー先生の没後40年を追悼して、『燃えよドラゴン』以外の作品が放映決定、『死亡の塔』や『死亡遊戯』ドキュメンタリー『アイアム ブルース・リー』なんてのもあるし、カンフー関連では『吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー』何てのもある。

ああ、愛しの70’S映画たちよ……、7月が待ち遠しい……。
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Janre: 映画

Tag: 70’  アクション 
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