BRUTUSの映画特集は何故か黄色い

こんばんは、ロッカリアです。
雑誌「ブルータス」で、たまにされる映画特集だが、何故か表紙がいつも黄色なのだ。深い意味はないかと思うが、黄色い表紙と言うのはとにかく目立つ!
今回は、【24人の監督、映画にまつわる人生の話】で、ロバート・アルトマンからタランティーノまで、監督のプチ分析が行われている。
興味深いのは、【映画に人生を捧げた12人の女優】の項目で、映画によって人生がどのように変わってしまったのか?と言う視点で、オードリー・ヘップバーン、グレイス・ケリー、ブリジット・バルドー、モンローから夏目雅子まで、映画と出会った為に、その数奇な人生を、いかにして歩む事になったのかを、分かり易くまとめている。
中でも、ロミー・シュナイダーが亡くなった時、元婚約者のアラン・ドロンがとったエピソードには泣ける!
あと、【フェティシズムで観る名作映画ガイド】と言うのが、イラスト付きで、フェチ全開の視点から124作品がリストアップされているのが楽しい。
¥680税込、気になる人は本屋さんに行ってね。
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