01 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.» 03

シネマの自由時間

伝えたい映画と音楽があります!

 

INFORMATION!




 ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★ 

▶︎4月のNHK-BS「プレミアムシネマ」の映画カレンダーはここから見られます。


『恋のロンドン狂想曲』このタイトルは上手い! 

こんばんは、ロッカリアです。

老夫婦と娘夫婦が、ドタバタと言うよりはジタバタしながら、愛や人生について改めて考えて行くのだが、ウッディ作品らしく、「人生はままならない…」と言ういつもの着地点に落ち着いてしまうのが物足りない。
『ミッドナイト・イン・パリ』以前に作られた為か、『ミッドナイト…』のような遊び心がなくて、ただただ人生の悲哀を見せられているような気がする。
何故だろう?
img187-1.jpg

そう言えば、一応コメディ仕立ての形はとっているものの、強烈なパンチが無いのだ。
ジャブの応酬ばかりで、ストレートがを放っていない、そんな感じがしてしまう。
喜劇と悲劇は紙一重だとするならば、笑いの要素が大きいほど、相対するものも比例するが、このパンチ力不足が、観客に分かってしまうと、気が散って楽しめないよなぁ。
やっぱり、僕はウッディのやんちゃな作品がもっと見たいのだ。
僕にとって、彼の作品を見ると言う事は、マッサージ効果を期待しているようなものだ。
映画疲れの心や脳ミソを解きほぐして欲しいから見る。
彼自身も言っているように、あと何本の映画を撮れるのか不安だが『ミッドナイト…』を超える作品を僕たちは待っているのだ。

僕の絵は、何故落書きかと言うと、ヘタクソと言うのは勿論の事だが、、実は、ブログにアップした多くの絵が、モレスキンのノートに描いたやつをスキャンして、ペイントで色を塗ったり、ノートに直接色を乗せたり、やっている事は小学生レベルなのです。
img187_20140203224159c3a.jpg
ま、ちゃんとした紙に描いたとしても、あんまり変わらないんだけどね……。
スポンサーサイト



Category: 落書きシネマ

Thread: 考えさせられた映画

Janre: 映画

Tag: イラスト 
tb 0 : cm 6