『モネ・ゲーム』もったいない…。
こんばんは、ロッカリアです。
以前から観たかった作品、WOWOWで観ました。
情報からすると、モネの絵画を盗む泥棒映画なのかなぁ、と思っていましたが、ちょっと違ってました。
▶▶▶カウ・ガールのキャメロン・ディアスの祖先が、ナチスの手に渡ったモネの絵を密かに回収して、自宅(と言ってもトレイラー・ハウス)に飾ってあると言う偽情報を作り上げ、アラン・リックマン扮する超リッチマンのゲス野郎に、自分の本当の力を見せてやろうとする、雇われ美術鑑定士、コリン・ファースがあの手この手で奮闘するコメディだ。

だが、もったいない。
一言で言えば、編集に問題あり、じゃなかろうか?
見終った後、冷静に考えると、ストーリーもアイデアも良いし、最後にスマートに決めると言う常套手段も良いのだが、ど~もチグハグで、あっちこっちに空白がある、ジグソーパズルのように思えてしまう。
もう少し頑張ってくれたなら、『黄金の七人』のような、あるいは『ピンクの豹』のような、ウィットに富んだ作品になったんじゃないだろうか。
そういう意味で、もったいないんだよなぁ……。
コリン・ファースは、キャメロンの下着姿よりもインパクトのある姿で頑張っていたのが、とても印象に残りました。
以前から観たかった作品、WOWOWで観ました。
情報からすると、モネの絵画を盗む泥棒映画なのかなぁ、と思っていましたが、ちょっと違ってました。
▶▶▶カウ・ガールのキャメロン・ディアスの祖先が、ナチスの手に渡ったモネの絵を密かに回収して、自宅(と言ってもトレイラー・ハウス)に飾ってあると言う偽情報を作り上げ、アラン・リックマン扮する超リッチマンのゲス野郎に、自分の本当の力を見せてやろうとする、雇われ美術鑑定士、コリン・ファースがあの手この手で奮闘するコメディだ。

だが、もったいない。
一言で言えば、編集に問題あり、じゃなかろうか?
見終った後、冷静に考えると、ストーリーもアイデアも良いし、最後にスマートに決めると言う常套手段も良いのだが、ど~もチグハグで、あっちこっちに空白がある、ジグソーパズルのように思えてしまう。
もう少し頑張ってくれたなら、『黄金の七人』のような、あるいは『ピンクの豹』のような、ウィットに富んだ作品になったんじゃないだろうか。
そういう意味で、もったいないんだよなぁ……。
コリン・ファースは、キャメロンの下着姿よりもインパクトのある姿で頑張っていたのが、とても印象に残りました。
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