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【私たちが愛した80年代洋画】という本を買いました 

 こんばんは、ロッカリアです。
お盆休みの期間中に、『シン・ゴジラ』を見に行った帰りに、本屋さんで見つけてゲットしました。

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早い話が、80年代に公開された映画をジャンル別に紹介した企画と、著名人による思い出映画エピソードが紹介されています。
こんな本が平積みされていたら、目の前を素通りできるわけもなく、気が付いたらレジでお金を払っていました。
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SF・ファンタジーでは何と言っても『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が抜群の人気です。
3部作全てが面白かったですものね。

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青春・ラブストーリーでは『スタンド・バイ・ミー』がトップで紹介。
もちろん文句はありませんね。
こんな企画もあります。

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雑誌「スクリーン」では、フィービー・ケイツとブルック・シールズが人気で、80年代は表紙を多く飾っていました。
この頃には「スターログ」や「ファンゴリア」言った、あるジャンルに特化した雑誌にも人気がありましたね。
このムックを読んでいたら、無性に『星の王子:ニューヨークへ行く』が見たくなって、エアチェックしたブルーレイを探してみました。
この作品の中には、とても好きな台詞があるので、近いうちにアップして紹介しますね。
70年代と明らかに違う80年代映画の特徴は、いい意味でも悪い意味でも、コマーシャリズムが出て来た事ではないでしょうか。
宣伝もそうだけど、作品自体にも結構な予算が割り当てられ、娯楽大作と言われる作品や、監督のこだわりが前面に出た作品などに垣間見られます。
また、ビデオデッキの普及も、映画を楽しむ新たなツールとして認知され、レンタルビデオにも人気が集まりました。
時代はバブル期、映画界もとても華やかに見えたものです。
その一方で、名画座と言われる、安い入場料で映画を見られた劇場が減って行ったのもこの時代でした。
そんな80年代の映画に触れてみたい人や、馴染みのない若い人には、ガイドブックとしてもオススメです。
本屋さんに行ったら、一度手に取って見てください。


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Category: 迷宮図書室

Tag: 映画本 
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