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『遊星からの物体X』のラストシーンが解明されました! 

こんばんは、ロッカリアです。
ネタバレで話を進めていくので、この映画を未見の人は、以下の記事は読まないでくださいね。

さて、ジョン・カーペンターが1982年に発表したSFホラーの傑作、『遊星からの物体X』は生き残った南極隊員の二人の会話シーンでエンディングを迎えるわけですが、ひょっとしたらどちらかが物体Xに取り憑かれているんじゃないか?と言う思わせぶりなラストでした。
ところが今回、4Kブルーレイのプロモーションにあたり、当時の撮影監督がその秘密を明かしたのです。
物体Xに取り憑かれた人間には、実は特徴があったのです。

どれが人間か「それ」かの、微妙な伝え方を模索していてね。目の微かな光に注目してみるといいよ。あれは生命の光なんだ。



目の中に光があると人間、光がない奴が物体Xだと言うのだ。
「なんだとぉ〜、それじゃそこに注目して映画を見るしかないじゃないか!」と言う事でさっそく検証してみました。
ん〜、言われれば変体する前の人間の瞳は、他の人間の輝き方よりも光の反射が確かに少ない、ような気がする。
この事実を知って見ないと、誰も気がつかないのは当然だ。
問題のラストも、それを承知で見ると、生き残った二人のうち、どちらに物体Xが寄生しているのか?、或いはしていないのか?が分かると思います。
アップされた動画で確認してください。
画質が少し悪いので、ブルーレイかDVDを持っている人はそちらでの確認をオススメします。

以下の映像は、作品のラストシーンです。ご注意ください。


個人的な結論、これを見なくても、最初から主役のカート・ラッセルに寄生するはずは無いと思っていたから、相手に寄生しているかどうか?を確認したかった。
確かに目の輝きが無いように見える。が、顔の向きで一瞬輝きを増すシーンもあるので、「微妙」だと思います。
目ざとい人なら、息の量にも注目されるでしょうが、これは、監督が「単に光の加減だ」と説明しています。
もし寄生していたなら、なぜ銃でカートを撃ち殺さないのか?そこもちょっと引っかかります。
あなたにはどう映りましたか?
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Category: シネマ血眼ウォッチング

Tag: Sci-Fi 
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