01 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.» 03

シネマの自由時間

伝えたい映画と音楽があります!

 

INFORMATION!




 ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★ 

▶︎4月のNHK-BS「プレミアムシネマ」の映画カレンダーはここから見られます。


「日本ヘラルド映画の仕事」という映画本を買いました 

こんばんは、ロッカリアです。

先日本屋さんで見かけたので、たまらず買ってしまいました。
当時の宣伝材料であるポスターやチラシのデザインを中心に構成されています。

DSCF3571.jpg

それぞれのジャンル別に素材が分けられていて、アラン・ドロンはまるまる一つのジャンルとして掲載されています。(納得)
DSCF3572.jpg

ヘラルド映画の中でも、日本市場だけで大ヒットを飛ばした『小さな恋のメロディ』(懐かしい〜)
DSCF3573.jpg

『雨の訪問者』でブロンソンと共演したマルレーヌ・ジョベールは、右上の『雨のパスポート』ではカーク・ダグラスと共演。ちなみにこの映画のチラシに書かれているキャッチ・フレーズは、「霧のロンドンから緑のブカレストへ。銀のエア・ラインに愛とサスペンスが揺らぐ。しのび寄る足音は通り雨か…心もふるえる……」
DSCF3574.jpg

こちらも「スリラー・サスペンス&スパイ物」のジャンルから。『イルカの日』は良いサントラとイルカの名演技に泣かされました。
DSCF3575.jpg

おまけに、初版の限定付録として、東京有楽座で実際に上映された『地獄の黙示録』の70ミリフィルムが2コマ付いていました。これは貴重でしょう!
DSCF3576.jpg

昔の映画が好きだと言うと、若い人たちには老人扱いされますが、僕は中学生の頃からモノクロ映画やヒッチコックの映画をたくさん見て育ちました。
古い作品の中にも、現代に通用する映画はたくさんあります。時には、思い切って古い映画を見ることが、あなたの映画ライフを広げてくれるかも知れませんね。

このブログが、そのキッカケになる事を願いながら。


スポンサーサイト



Category: 迷宮図書室

tb 0 : cm 4