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シネマの自由時間

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『料理長(シェフ)殿、ご用心』とチョコレート 

今日は【バレンタイン・デーに少しだけ関係ある】の時間です。

こんばんは、ロッカリアです。
男性のみなさん、チョコレート貰いましたか!?
僕はも頂きましたよ!(ほとんど身内だけど…)

場所はロンドン。
女王陛下の晩餐会で腕を振るったシェフが、翌朝、得意とする料理に見立てられ、オーブンで焼き殺されてしまう。
第一発見者は同じシェフ(パティシエ)のナターシャ(ジャクリーン・ビセット)だ。
この事件を機に、美食家で太っちょのマックスが雑誌に載せた、世界のシェフ、ベスト4が、ヴェネチア、パリで次々に得意とする料理に見立てられ殺されて行く。
ところが、最後に狙われているのが、最初の事件の第一発見者のナターシャだったり、全国展開のオムレツ・チェーンを経営するために、ナターシャとのよりを戻そうとする元ダンナのロビー(ジョージ・シーガル)が殺人事件の現場をウロチョロするので、話は一筋縄では進まない。

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現代ほど料理の見せ方が上手いとは言えないが、全ての料理を監修しているのが、あのポール・ボキューズだったり、トウールダルジャンでロケがなされたりと、豪華な作品になっている。
しかも、僕が憶えている限り、この映画が料理を前面に押し出した映画としては、初めての作品じゃないだろうか。
ただ、一言言いたい。
パティシエのナターシャが作る「チーズ爆弾ケーキ」なるもの。
外側をチョコレートで何重にもコーティングしているのに、そのケーキの頂上と周りに、おそらくはアルコールだろうが、それに点火して、炎を上げたまま女王陛下に差し出すなんて、あんだけ燃えてりゃ途中で絶対溶ける!
久しぶりに観たこの映画、昔の白黒TVと違って、ロンドン、ヴェネチア、パリを巡る贅沢なロケーションが、色鮮やかでとても美しい事に気が付く。
『シャレード』を充分に意識して作られたそうだが、残念んがらあの領域には達していない。
ラストでうっかり涙を流すと、引っかかるぞ。

豪華な料理と、残忍な殺人事件を、コメディと言う名のパイで包み焼にしたミステリー映画だ。


淀川長治さんの、名解説で召し上がれ!



予告編も。



今宵、いい夢を。

Category: 愛しの70’Sシネマ

Thread: 心に残る映画

Janre: 映画

Tag: 70’S  ミステリー   
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