【史上最大のDVD化作戦】
今日は【レーザーディスクの話】の時間です。

こんばんは、ロッカリアです。
この企画、以前のブログに引き続き、まだやってます……。
今、大いに頭を悩ませている事がある。それは、少し前の事になるが、「HiVi4月号」に掲載された、こんな記事にある。
"貴重なLDが、こんなに綺麗に甦るの?"
記事の内容はと言うと、デジタル・ビデオ・エディターを使って、LDの画質の向上を図ろうと言うものだ。
エディター自体は珍しいものではないが、未だにDVD(或いはBD)化されていないLDの作品を、DVD-Rに焼いている僕にとって、最近になってからこいつの存在が妙に気になりだした。
どーせなら、できるだけ綺麗な状態で残しておきたいと思うのが人情だが、このプロスペックDVE795と言うエディター、¥32800なのだ。
「え?安いじゃん!」と思った人は多分オーディオ・マニア(死語か…?)。
確かに、AV機器の¥32800なんて、普段使っているレコード針の値段と大して変わらない。
「じゃあ悩む事ないだろう!」と思われるだろうが、ちょっと待って。
これだけDVDになったソフトが多い中、未だにDVD化されていない映画も多く存在する。
だが、自分がそう言った貴重なソフトを何枚所有しているのか?と言うと、おそらく20枚ぐらい。
たぶん、これからもLDのデッキが動く限り、中古店でこー言った類のLDを探し続けるとは思う。
だが見つかる保証もない。
おまけに小遣いにだって制限がある。(かなりあるうぅ!)
また、ある日突然LDのデッキが止まるかも知れない。
また、ある日突然BSハイビジョンでオンエアされるかも知れない。
また、あるい突然DVDのソフトになって発売されるかも知れない。
実際、『さらば愛しき女よ』のLDは、買って一か月ほどたったある日、突然BSでオンエアされた経験がある。
当然ハイビジョンの方が高画質なわけで、LDを発見した時の喜びが大きかった分、ショックも大きい……。

また、最近では『ブルー・スチール』もそうだ。焼いたすぐ後に、DVDソフト化のニュースが……。
こういった、様々なイレギュラーを考えると、買う価値があるのかどうか、頭を痛めてしまうのだ……。
【-ソフト編-】
この記事の中に掲載されたLDソフトも興味深い。
★007/サンダーボール作戦(スペシャル・コレクション)
★ドラゴン・スレイヤー
★さらば愛しき女よ
★ブラッド・シンプル
★スター・ウォーズ~EP1:ファントム・メナス
★レット・イット・ビー
★119
この7枚のリスト・アップされたLDのうち、青色のタイトルは持っている。ポッド・レースの長さがDVDと、この劇場公開版では長さが違う『SW:EP1』は、DVDが普及し始めた頃に大枚¥7800も出して購入した最後のLDとして思い出がある。
この劇場公開版は、日本のみの発売で、当時、諸外国から日本に買い付けに来た業者が話題になった事もある。

問題は、幻と称され、間違って世に出てしまったと言われるビートルズのドキュメンタリー映画、『レット・イット・ビー』だ。
封印作品の常に筆頭にリスト・アップされるほどのアイテムだが、この手の音楽系のDVDは、多くが海賊盤としてDVDで入手する事が出来る。

画質はLDからのダビングに違いないが、元の映像よりもノイズ感は少なく、輪郭もかなり補正されている。
しかも、LDにはなかったメニュー画面からチャプターまでもご丁寧に付いている。
話を元に戻そう。
エディターの効力は、HiViの記事を読む限り絶大な恩恵があるようだし、いつか買いたいなぁ……、と思う一方で、DVD化計画も急がないと、ある日突然「デッキがぁぁぁ~!」みたいな事態も想定できる。
ほんと、困った、困った、である。

こんばんは、ロッカリアです。
この企画、以前のブログに引き続き、まだやってます……。
今、大いに頭を悩ませている事がある。それは、少し前の事になるが、「HiVi4月号」に掲載された、こんな記事にある。
"貴重なLDが、こんなに綺麗に甦るの?"
記事の内容はと言うと、デジタル・ビデオ・エディターを使って、LDの画質の向上を図ろうと言うものだ。
エディター自体は珍しいものではないが、未だにDVD(或いはBD)化されていないLDの作品を、DVD-Rに焼いている僕にとって、最近になってからこいつの存在が妙に気になりだした。
どーせなら、できるだけ綺麗な状態で残しておきたいと思うのが人情だが、このプロスペックDVE795と言うエディター、¥32800なのだ。
「え?安いじゃん!」と思った人は多分オーディオ・マニア(死語か…?)。
確かに、AV機器の¥32800なんて、普段使っているレコード針の値段と大して変わらない。
「じゃあ悩む事ないだろう!」と思われるだろうが、ちょっと待って。
これだけDVDになったソフトが多い中、未だにDVD化されていない映画も多く存在する。
だが、自分がそう言った貴重なソフトを何枚所有しているのか?と言うと、おそらく20枚ぐらい。
たぶん、これからもLDのデッキが動く限り、中古店でこー言った類のLDを探し続けるとは思う。
だが見つかる保証もない。
おまけに小遣いにだって制限がある。(かなりあるうぅ!)
また、ある日突然LDのデッキが止まるかも知れない。
また、ある日突然BSハイビジョンでオンエアされるかも知れない。
また、あるい突然DVDのソフトになって発売されるかも知れない。
実際、『さらば愛しき女よ』のLDは、買って一か月ほどたったある日、突然BSでオンエアされた経験がある。
当然ハイビジョンの方が高画質なわけで、LDを発見した時の喜びが大きかった分、ショックも大きい……。

また、最近では『ブルー・スチール』もそうだ。焼いたすぐ後に、DVDソフト化のニュースが……。
こういった、様々なイレギュラーを考えると、買う価値があるのかどうか、頭を痛めてしまうのだ……。
【-ソフト編-】
この記事の中に掲載されたLDソフトも興味深い。
★007/サンダーボール作戦(スペシャル・コレクション)
★ドラゴン・スレイヤー
★さらば愛しき女よ
★ブラッド・シンプル
★スター・ウォーズ~EP1:ファントム・メナス
★レット・イット・ビー
★119
この7枚のリスト・アップされたLDのうち、青色のタイトルは持っている。ポッド・レースの長さがDVDと、この劇場公開版では長さが違う『SW:EP1』は、DVDが普及し始めた頃に大枚¥7800も出して購入した最後のLDとして思い出がある。
この劇場公開版は、日本のみの発売で、当時、諸外国から日本に買い付けに来た業者が話題になった事もある。

問題は、幻と称され、間違って世に出てしまったと言われるビートルズのドキュメンタリー映画、『レット・イット・ビー』だ。
封印作品の常に筆頭にリスト・アップされるほどのアイテムだが、この手の音楽系のDVDは、多くが海賊盤としてDVDで入手する事が出来る。

画質はLDからのダビングに違いないが、元の映像よりもノイズ感は少なく、輪郭もかなり補正されている。
しかも、LDにはなかったメニュー画面からチャプターまでもご丁寧に付いている。
話を元に戻そう。
エディターの効力は、HiViの記事を読む限り絶大な恩恵があるようだし、いつか買いたいなぁ……、と思う一方で、DVD化計画も急がないと、ある日突然「デッキがぁぁぁ~!」みたいな事態も想定できる。
ほんと、困った、困った、である。
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