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【マンハッタン殺人ミステリー】さすがの一言! 

今日は【ウディ・アレンの映画】の時間です。

こんばんは、ロッカリアです。
この作品は、ウディ・アレンの映画好き、ニューヨーク好きが生んだ正真正銘の傑作。
まるで、落語の名人芸を見ているようだ。

いつも余計な発言と行動で、周囲と見ている我々に、あの独特のイライラ感を与える彼の役を、今回はダイアン・キートンが演じていて、しかも二人は夫婦役なので、昔からの映画ファンには『アニー・ホール』の続編として見るのも楽しい。
この脚本は良く出来ていて、まず、同じアパートメントの向かいの部屋の老夫婦と仲良くなったラリー(ウディ・アレン)とキャロル(ダイアン・キートン)だったが、その奥さんが心臓発作で亡くなる。
だが、この死に疑問を持ったキャロルは、あーでもない、こーでもないと、ラリー相手に推理してみせる。
だが、ラリーは妄想だと相手にしない。
見ているこっちだって、「どーせ周囲を巻き込んだ大きな勘違い」でドタバタと進んで行くんだろう、そして結末は……、ふふ、手の内は読めてるぜ!
ところが、だ。

(クリックで拡大します。一応 ↓  ↓  ↓ )
マンミス

昔からの友人で、作家のテッド(アラン・アルダ)は彼女の話に興味を持ち、下心も手伝って行動を共にするが、ラリーはそれが気に入らない。
そんなラリーにも女流作家のマーシャ(アンジェリカ・ヒューストン)が急接近、話は夫婦の危機にも発展して、死体が出たり消えたり、事件は思わぬ方向へ……。

この映画には、『深夜の告白』(ビリー・ワイルダー監督のアメリカ映画:1944年)を名画座に観に行ったり、「早く帰えらなくちゃ、ボブ・ホープの映画が始まっちゃうよ」と言った、ウディの映画に対する愛着心が見れるが、何と言ってもラストに用意された映画にはニンマリとさせられる。
あの『燃えよドラゴン』の鏡の部屋のシークエンスにも取り上げられた『上海から来た女』に、見事、オマージュを捧げている。
また、この映画を単にコメディと言う枠にはめないように、この頃ウディが良く使っていた手持ちカメラによる撮影と、当時の中流階級の生活をリアルに再現している。
例えば、、マディソン・スクエア・ガーデンにNYレンジャーズのホッケーの試合を見に行ったり、ウエストサイドにあるリンカーン・センターにワーグナーのオペラを聴きに行く。
映画『マンハッタン』にも出てきたウディお気に入りのレストラン「エレーンズ」、息子の誕生日祝いには西52番街にある「21クラブ」、この他にも「ナショナル・アーツ・クラブ」や、「カフェ・デ・ザルティスト」などなど。
忘れては無いらないのが、数々の映画に登場する「ホテル・チェルシー」だが、今回は部屋の内部だけでした。
この映画、一流の映画で勿論傑作だが、あえてこう表現したい。
「B級グルメ的シネマ」と。
この表現には色んな解釈があると思うが、”お金はかけていないが、これは絶品である!”と、ここでは定義しておこう。
個人的だが、「実を言うと、ウディ・アレンの作品の中では、この作品が一番好きだ!」←只今の時間、もうすぐ夜の12時。これぞ深夜の告白。
お後がよろしいようで……。

Category: 休日は名画座で

Thread: ★おすすめ映画★

Janre: 映画

Tag: B級グルメ的シネマ  イラスト  おススメ  コメディ  ミステリー 
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