『三銃士:王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』今風過ぎる…
アクション・シーンは、地上や空中、屋根の上など、迫力があって楽しめるし、飛行船でのバトルシーンも中々の
スペクタル感があっていい。(だって新しいプロジェクター、大画面で見たのだ)
ただ、コスチュームプレイ、つまり史劇にしては、登場人物の性格設定から会話まで、全てが現代的過ぎて、観る者はその世界へとタイムスリップ出来ない。
それが作品に対する評価を下げる要因となっている。
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子供の頃から『三銃士』(1973)『四銃士』(1974)と見続けてきた僕たち世代を納得させるには至っていない。
現代風にアレンジしたいのは分かるが、し過ぎ、ではないだろうか……。
ダルタニアンをマイケル・ヨーク、銃士をオリバー・リードやリチャード・チェンバレンが演じた1973年の『三銃士』。
この映画を最初に観に行ったのは、高校の授業の一環でだ。
この時、僕はまだ15、6歳(1976)だから、今から考えるとリバイバル上映だったんだね。
何だか、こっちの方が歴史を感じるよなぁ……。
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コメント
バイオ・・・
ミラ・ジョヴォヴィッチがどうしても嫌いになれません・・・
なのでこの映画も予告であの飛行船が尖塔に突き刺さって行く場面を観て「観たい!」とは思ったのですが、ミラさんのアクションシーンを観ていたら「ん~、これはあっちの方の映画を観ればいいや・・・」と思って止めたのでした
は、さておき・・・ お部屋の方が凄いことになっているようですね~
そんなに環境を整えるとひきこもりになっちゃうんじゃなうですか?
自宅で映画のイベントでも企画できそうですね!
平成ガメラ、あの高速回転で飛ぶ姿を観た時は感動しましたが、同時に「いったいどうやって方向を確認しているのだろう・・・」と思ったもので、なんか自分が嫌な大人になった気がしました・・・
|―|/‐\|\/| #- | URL | 2012/10/04 23:35 [edit]
Re: HAMさん。
そうだね~、アクション的な動きは少ないね。
でも、とても綺麗だったよ。さすがモデル出身って感じだ。
ハハハ、引きこもりにはならいから大丈夫。
『ガメラ』の高速回転かぁ…、方向の認識なんて、考えもつかなかったよ。
単純に「わぁ~、すっげぇ~」と見てた…。
なんか、こっちの方がアホだな。
嫌な大人と言うよりは、深く入り込んでるって感じじゃないのかな?
それよりも、成長して無いこっちの方が恥ずかしかったりして…。
忙しいのにコメントありがとう。
ロッカリア #- | URL | 2012/10/05 23:50 [edit]
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