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『コットン・クラブ』これがコッポラのマジック! 

こんばんは、ロッカリアです。

音楽、ダンス、ドラマ、音楽、ダンス、ドラマ……。これが最後まで繰り返される、コッポラのミュージカル、と言っても良い1984年の作品だ。

1920年代、禁酒法時代に実在したアメリカの【コットン・クラブ】を舞台に、ギャング同士の抗争、白人と黒人の対立、兄弟の対立、そして男と女の対立を、コントラスト豊かに描く。
そこに、ジャズ、ラグタイム、チャールストンやタップ、カンカンで魅了し、グロリア・スワンソン、チャールズ・チャップリン、ラッキー・ルチアーノと言った実在の人物を登場させ、古き良きアメリカの一時代を再現している。

コルネット奏者のディキシー・ドワイヤー(リチャード・ギア)、大物マフィアの愛人ベラ(ダイアン・レイン)の二人が物語の中心に配置され、ギャングの抗争と絡めた二人の愛の行くへも、ラストまで気になって、最後まで全く退屈しない展開だ。
img099-4.jpg

大ヒット作『ゴッドファーザー』と同じ裏社会を描きながらも、正反対の見せ方をする本作に対する評価は賛否両論だ。
コッポラの汚点!いや傑作だ……。
映画には賛否両論が付きものだが、この作品は、あのラストをどう見るのか、でかなり変化するはずだ。
と言うのも、殆どのブロガーさんの意見は、あのラストは軽すぎるんじゃないか?
普通過ぎる……、それでいいのか……、と言うものだった。

これは、完全にコッポラに騙されている。

実はこの映画、【コットン・クラブ】のミュージカル以外のストーリー、つまり恋愛やギャングの抗争と言ったすべての出来事は、クラブの出し物なんだよ、と言う意味深なメッセージがラストの方で提示されているのに気が付かれただろうか?

コットン・クラブの経営者で暗黒街のドン、オウニー(ボブ・ホスキンス)が刑務所送りになるため、駅に現れるのだが、このシーンはクラブの演目と全く同じで、ミュージカルなのか実際の出来事なのか、この辺から怪しくなって来て、ついにラストで、ディキシーはこう言う。
「ハッピーエンドに乾杯!」
これはシチュエーション的におかしいのだ。
何故なら、ディキシーとベラは、今から新天地に向かって旅立ち、新しい生活を手に入れようとしているのだから、言わばスタートラインである。
なのに、ハッピーエンドと言って映画が終わると言う事は、どう考えてもおかしい。
となると、劇中劇のように演じられていたストーリーの終わりを告げる、つまり、ショータイムの終わりを告げているとしか考えられない。
考えてみれば、ディキシーはコルネット奏者、ベラはシンガーで、共に【コットン・クラブ】の出演だったではないか。
ギャングの抗争、恋愛など全て、ミュージカルだったんだと僕は思う。
勿論これは、いつもの妄想なので、反論を持たれる人もいるでしょう。
だけど、実は全部がお芝居だったんだよ、と考えた方が、コッポラにやられた!と思えて楽しいじゃないか。

そもそも、この映画のタイトルも、『コットン・クラブ』なんだから……。

Category: 落書きシネマ

Thread: 心に残る映画

Janre: 映画

Tag: イラスト  ミュージカル 
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# |  | 2012/10/27 08:28 [edit]

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まとめ【『コットン・クラブ』】

こんばんは、ロッカリアです。音楽、ダンス、ドラマ、音楽、ダンス、ドラマ……。これが最後まで繰り返さ

まっとめBLOG速報 | 2012/10/26 06:53

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