『エージェント・マロリー』 もったいない…。

このブログはどうなってるんですか～。
と言う事で、こんばんは、ロッカリアです。

ムエタイをベースとした格闘技を習得、ノースタントでスパイを演じたジーナ・カラーノは良い！
ジージャーの華奢な身体とは正反対のがっしりした体格は少し重たそうだが、あの回し蹴りは本物だ。
だが、アクション映画としては一級品とは言い難い。
ソダーバーグはこう言った映画はヘタクソだ。
マイケル・ダグラス、アントニオ・バンデラス、ユアン・マクレガー、ビル・パクストンと言う豪華メンバーを揃える得意技も生きていない。

カットバック的に物語を進める方法が好きなんだろうけど、今回はアクション映画としてのスピード感を遅くしているの過ぎない。
アクションシーンにも、いつも言うけどストーリーが無く、ぶつ切りだ。

アクション監督にジャッキー・チェンかサモハン・キンポーに頼んで、作り直して欲しいものだ。
アクション映画好きの人は、押さえておきたいが、期待し過ぎると……。

ちなみにジーナは『ワイルド・スピード』の最新作にも出演が決まっている。