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『フランケンウィニー』本当に復活させたかったのは… 

こんばんは、ロッカリアです。

相変わらずのバートン・ダーク節のホラーファンタジーで、内容も実に気色悪くて(褒め言葉)、昔のユニバーサル・モンスターたちに、愛情あふれるオマージュを捧げている。
ところが、ティム・バートン監督は、『フランケンシュタイン』や『ノートルダムのせむし男』、『ドラキュラ』『大アマゾンの半魚人』等々のモンスターを、単純に映画の中に復活させようとしたのではないのだ。
勿論、ストーリーの中心は、かわいがっていた犬のスパーキーが交通事故で死んでしまい、それを『フランケンシュタイン』の怪物を復活させた方法で蘇らせる、と言うのが狙いではある。
だが、僕が注目するのは、この人形アニメ(ストップモーション・アニメーションと言え!)の元となった、ティム・バートンの監督処女作、1982年のモノクロ・ショート・フィルム『ヴィンセント』がスタート地点と言う事を考えると、また違った面が見えてきて、更にユニークさが増すのだ。
『ヴィンセント』と言うのは、の名優ヴィンセント・プライスの事である。
彼の大ファンだったティムは、自身の映画『シザーハンズ』にもヴィンセントを出演させた。(過去にはナレーションでも参加している)
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モンスターに恋していたティムだったが、モンスター以上に愛したのが俳優ヴィンセント・プライスだったのだ。
その証拠に、この作品の中に登場する科学の教師、ジクルス先生こそ、ヴィンセント・プライス(しかも声を担当したのはマーティン・ランドーである!)その人で、死んだ愛犬スパーキーを甦らせるヒントを主人公のヴィクター・フランケンシュタイン(!)に教えているのだ。
余談だが、この映画に登場しているドラキュラ伯爵の声は、ノークレジットながらクリストファー・リーと言う念の入れようだ。
ティムの頭の中は一体どうなっているのか、一度覗いてみたいと思うのは僕だけじゃないだろう。
ティムのモンスターに対する愛情と、ヴィンセントに対する愛情に、とても感動して、満足した作品でした……。
が、実は僕がティムを一番尊敬し、気に入っているのが、彼の描くイラストで、映画監督としては勿論、イラストレーターとしてもリスペクトしている。
ブルーレイの特典映像にメイキングが入っていて、彼のイラストがそこでも少し見られるが、そのイラストのスタイル、タッチこそが、彼の世界観の出発点であり、オリジナリティ溢れる映像表現に繋がっているように思う。
このイラストを彼が持ち続けている限り、これからも僕らの期待を裏切らない世界を見せてくれるに違いない。

と言う事は、僕の落書きは、僕の世界観を如実に現わしていると言う事か……。
それは、あまりにも醜い世界観ではないか……。

Category: 落書きシネマ

Thread: 映画レビュー

Janre: 映画

Tag: イラスト  ホラー  おススメ 
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