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『パリ警視J』ベルモンドとマックィーンに涙なのだ。 

こんばんは、ロッカリアです。

ジャン・ポール・ベルモンドが50歳を迎えても、まだアクション・スターで行ける事を、ジャック・ドレー監督と証明して見せた作品。
冒頭、TGVに乗ったベルモンドは麻薬捜査のためにパリからマルセーユに派遣される。彼は、ダーティ・ハリー顔負けの強引な捜査と暴力で、マルセーユの地でも犯罪を追い詰めて行き、メカチと言う犯罪組織のボスを突き止める。
パリに戻ったベルモンドは、更に強引な捜査で組織を追い詰めて行くが……。

ハッキリ言って作品自体は、ベルモンド自身のアクション・シーン意外に見る物は無いし、フランス映画のおおらかな部分が出過ぎ、ジャック・ドレー監督作にしては中途半端な出来に終わっている……。

が、そんな事はどうでもいい。
オールドファン、マックィーン・ファンは、このシーンに、ただただ涙を流せばいいのだ。
↓は、『ハンター』に主演した時のマックィーンだ。
マックィーン

そして、下の写真が、今回見た『パリ警視J』の時のベルモンドだ!
ベルモンド

1980年にこの世を去ってしまったマックィーンは余命数ヶ月と言う事を知りながら、アクション映画『ハンター』を最後の作品に選んだ。
50歳と言う年齢にも関わらず、アクション・スターとして彼は映画人生の幕を下した……。
それから3年後、ベルモンドが50歳の時に『パリ警視J』を撮る。
MA-1では無いが、カーキ色のブルゾンとブルー・ジーンズ、シューズは映っていないが勿論スニーカー。
泣けた……。
ベルモンドは勿論マックィーンの死も、おそらく最後の映画『ハンター』も知っていたはずだ。
そして、古くからアクション・スターとして、フランスとアメリカと言う別の地でありながら、共に時代を背負って来たベルモンドは、明らかにこの作品で、マックィーンをリスペクトしていると、僕はベルモンドのこの姿を見て感じたのだ。
何だか、目に見えないアクション・スターとしての、絆みたいなものが見えた時、恥ずかしながら、スクリーンに映るベルモンドを見ながら泣いてしまった……。

「考え過ぎだろう…」「単純にファッションががぶっただけさ…」
そう言う意見もあろうかと思う。

が、昔から見映画を観てきた僕には分かる。きっと、古くから昔のスターを見て来られた人なら、理解して頂ける、とも思っている。

この作品以後、ベルモンドはアクション映画に出演していない。

Category: シネマ・エッセイ

Thread: 俳優・男優

Janre: 映画

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