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『プラチナ•データ』『さよならドビュッシー』『鍵泥棒のメソッド』恐るべき共通点! 

こんばんは 、ロッカリアです。

国民のDNAをコンピューター管理して、犯罪率の低下、抑制をしようとした『プラチナ• データ』だが、サスペンス映画としては弱い。
ピアニストの周辺で起こる不可解な事故を、その師匠が解いて行くと言う、音楽が重要な鍵となるミステリー『さよならドビュッシー』も、肝心の部分が弱く、ミステリーとしての興味が削がれる。
そして、3作品の中では一番エンタテイメント性に優れた『鍵泥棒のメソッド』は、殺し屋と売れない役者が入れ替わった事からとんでもない事件に発展する。さすが日本アカデミー作品賞だ。
単体ではそんなに楽しめなかった上の2作品だが、『鍵泥棒~』を合わせた3作品で、総合的に観ると、ある共通点があって、「アハッ」的な面白さを発見して楽しめる。
映画好きな皆さんなら、この3作品に、ある共通点を見つけた人もいるんじゃないでしょうか?

鍵泥棒2

今日はネタバレで綴って行くので、未見の人は読まないようにするか、或は全部見てからまた遊びに来て下さいね。

この3作品に共通しているものとは、一体自分は誰なのか?と言うアイデンティティの揺らぎだ。
『プラチナ~』の二宮君演じる神楽は、多重人格で、どれが本当の自分なのか分からない。
『さよなら~』の橋本愛は、顔に大火傷を負い、死んだ親友と間違えられて顔を整形されてしまい、親友になりきってコンクールに挑もうとする。
『鍵泥棒~』の殺し屋香川照之は、お風呂で滑って頭を打ち記憶喪失に。そして、自分の置かれた環境から売れない役者だと思い込んでしまう。
三者三様に、一体自分は誰なので、何のために生きているのか?と言う命題を背負わされるのだ。
最近、僕自身もブログでカミングアウトしたように、自分自身を見失った主人公達は、ストレスやプレッシャーに人生を翻弄されて、出口の無い世界を彷徨始める……。
3本の映画が、偶然にしろ、アイデンティティの喪失と言うテーマを掲げたと言う事に驚かないだろうか?
僕の妄想だろうと笑うにしては、あまりにも出来過ぎている。
そんな気がして、何だかとても愉快になって来る。
とは言え、実際に自身を見失ってしまうと、映画の中の主人公のように、心が折れ、精神も弱くなり、何をやっても上手く行かないなどと嘆いてしまいがちだね。
そんな時は、自分が映画の中の主人公のように、絶対立ち直って見せる!と言う強い気持ちを呼び起こすんだ。
仕事で失敗しても、失恋したって、生活が大変でも、魂だけは絶対折れないぞ!と叫ぶんだ。
そして、『鍵泥棒~』の香川照之が自身の分析をノートに整理したように、悩んでいる人がいたら、自身の事を少しだけ整理するのも良いかもね。
3本の映画が提示したように、ひょっとしたら自身を喪失している人って、結構多いのかも知れない、この映画を見て、そんな事を感じたよ。
映画って、時に不思議で、時に暖かいねぇ。
だから好きなんだよ、映画が。

Category: レビューがはじまる

Thread: 考えさせられた映画

Janre: 映画

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