新しいブログを始めました
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Category: 未分類
重大発表があります(笑)
2007年に、VOXでブログを始めてかちょうど10年が経ちました。
そのVOXが運営を辞めてしまうのを機に、2008年からこのFC2で始めたのが「ラジオ・ヒッチコック」でした。
そこも諸事情により続けるのが困難になり、一度はブログを辞めようと思いましたが、ブログを通じて親しくなった皆さんのブログを拝見すると、「やっぱり楽しそうだなぁ〜」と触発され、考えを改めて立ち上げたのがこのブログ、「シネマの自由時間」でした。
途中の2年間は、自分でサーバーをレンタルし、ワードプレスで「カウチポテト通信」と言う、映画や音楽の情報を伝えるWEBマガジン的なブログに挑戦し、結構な読者数を得ることができました。
契約的なこともありましたが、続けて行くのには、相当の体力(仕事もあるので)が必要だったため区切りをつけました。
2011年から始めたこのブログも、色々ありましたが今年で6年になりました。
そこで考えたんです。
なんかブログをやっていても楽しめないな、と。
映画のレビューも、どこかやっつけ仕事のようだし、本を紹介しても、どこか上の空?のような。
自分が楽しめないブログを、他人様が見て面白いと感じるでしょうか?
そんなことを考えながら、「ラジオ・ヒッチコック」の昔の記事を読み直して見ました。
文章は稚拙で、いつもmiriさんから怒られて(笑)いたように誤字脱字のオンパレード。
イラストに至っては、小学生から指をさされ笑われそうなレベル。
どこをどうとっても、このブログの方がマシです。
でも、そんな稚拙なブログを読んでいるうちに気がついた事がありました。
それは、映画や音楽に対する情熱です。
50歳前という年齢がそうさせたのでしょうか?(今より若いよいう意味)
もう僕は60歳を前に歳を取り過ぎて、情熱は水蒸気のように消えて無くなったんでしょうか。
確かに体力は落ち、仕事を終えると家にまっすぐ帰り、ダラダラ過ごす事が多くなったという自覚はあります。(特にこのシーズンは野球に夢中!)
でも、やっぱり映画は見てるし、DVDやブルーレイも買うし、本だって、雑誌を除いても月に10冊ぐらい読んでいます。
音楽も家ではCDやレコード、車の中ではipodに、出かける時には最近買ったウォークマン、寝るときはラジオで楽しんでいます。
でも、なぜか自分のブログに興味がなくなって、パソコンを開いても、記事を更新する事がなくなりました。
マンネリズム。
それも多分にあると思います。
でも、よく考えると、自分のやりたい事と、ブログの方向性が違ってきたんじゃないかと単純に思う事もあります。
自分は一体ブログで何がしたいのか?
そう自問した時に、ある事が浮かんできました。
そう思った瞬間、どうしてもそれを実行したいと考えるようになり、このブログを大胆リニューアルしようと考えました。
ところが、画像の崩れやテンプレートの問題もあって、出直すなら一から、との考えが強くなってきました。
わがまま、だと思います。
でも、やっぱり自分が楽しくないと、ブログをやる意味が見出せないんです。
皆さんに可愛がって頂いたこの「シネマの自由時間」ですが、アドレスとタイトルを変更して、新しいブログを立ち上げるにあたり、停止いたします。
ゴールデンウィークあたりに、新しいブログ(同じFC2内)のご報告ができるように準備中なので、出来次第このブログでご案内させて頂きます。
本来なら、皆さんのブログを訪問して、個人的にご報告するのが本来の姿だとは思いますが、この場を借りて失礼します。
特に開設時から親身に付き合っていたいたmiriさん、宵乃さん。
毎日のように訪問して頂いたしろくろshowさん、sugataさんには心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
お別れではなく、新しい挑戦として受け取っていただければ幸いです。
ブログのタイトルはもう決まっていて、一部の人にはアッと驚くようなタイトルになると思います。
映画『ゼロの未来』の中で、「新しいことをするのに年齢は関係ない」というセリフがるように、年寄りの冷や水ではありませんが、宜しくお願いします。
ま、本人はちっとも年寄りとは思っていませんがね。(^ ^)
そのVOXが運営を辞めてしまうのを機に、2008年からこのFC2で始めたのが「ラジオ・ヒッチコック」でした。
そこも諸事情により続けるのが困難になり、一度はブログを辞めようと思いましたが、ブログを通じて親しくなった皆さんのブログを拝見すると、「やっぱり楽しそうだなぁ〜」と触発され、考えを改めて立ち上げたのがこのブログ、「シネマの自由時間」でした。
途中の2年間は、自分でサーバーをレンタルし、ワードプレスで「カウチポテト通信」と言う、映画や音楽の情報を伝えるWEBマガジン的なブログに挑戦し、結構な読者数を得ることができました。
契約的なこともありましたが、続けて行くのには、相当の体力(仕事もあるので)が必要だったため区切りをつけました。
2011年から始めたこのブログも、色々ありましたが今年で6年になりました。
そこで考えたんです。
なんかブログをやっていても楽しめないな、と。
映画のレビューも、どこかやっつけ仕事のようだし、本を紹介しても、どこか上の空?のような。
自分が楽しめないブログを、他人様が見て面白いと感じるでしょうか?
そんなことを考えながら、「ラジオ・ヒッチコック」の昔の記事を読み直して見ました。
文章は稚拙で、いつもmiriさんから怒られて(笑)いたように誤字脱字のオンパレード。
イラストに至っては、小学生から指をさされ笑われそうなレベル。
どこをどうとっても、このブログの方がマシです。
でも、そんな稚拙なブログを読んでいるうちに気がついた事がありました。
それは、映画や音楽に対する情熱です。
50歳前という年齢がそうさせたのでしょうか?(今より若いよいう意味)
もう僕は60歳を前に歳を取り過ぎて、情熱は水蒸気のように消えて無くなったんでしょうか。
確かに体力は落ち、仕事を終えると家にまっすぐ帰り、ダラダラ過ごす事が多くなったという自覚はあります。(特にこのシーズンは野球に夢中!)
でも、やっぱり映画は見てるし、DVDやブルーレイも買うし、本だって、雑誌を除いても月に10冊ぐらい読んでいます。
音楽も家ではCDやレコード、車の中ではipodに、出かける時には最近買ったウォークマン、寝るときはラジオで楽しんでいます。
でも、なぜか自分のブログに興味がなくなって、パソコンを開いても、記事を更新する事がなくなりました。
マンネリズム。
それも多分にあると思います。
でも、よく考えると、自分のやりたい事と、ブログの方向性が違ってきたんじゃないかと単純に思う事もあります。
自分は一体ブログで何がしたいのか?
そう自問した時に、ある事が浮かんできました。
そう思った瞬間、どうしてもそれを実行したいと考えるようになり、このブログを大胆リニューアルしようと考えました。
ところが、画像の崩れやテンプレートの問題もあって、出直すなら一から、との考えが強くなってきました。
わがまま、だと思います。
でも、やっぱり自分が楽しくないと、ブログをやる意味が見出せないんです。
皆さんに可愛がって頂いたこの「シネマの自由時間」ですが、アドレスとタイトルを変更して、新しいブログを立ち上げるにあたり、停止いたします。
ゴールデンウィークあたりに、新しいブログ(同じFC2内)のご報告ができるように準備中なので、出来次第このブログでご案内させて頂きます。
本来なら、皆さんのブログを訪問して、個人的にご報告するのが本来の姿だとは思いますが、この場を借りて失礼します。
特に開設時から親身に付き合っていたいたmiriさん、宵乃さん。
毎日のように訪問して頂いたしろくろshowさん、sugataさんには心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
お別れではなく、新しい挑戦として受け取っていただければ幸いです。
ブログのタイトルはもう決まっていて、一部の人にはアッと驚くようなタイトルになると思います。
映画『ゼロの未来』の中で、「新しいことをするのに年齢は関係ない」というセリフがるように、年寄りの冷や水ではありませんが、宜しくお願いします。
ま、本人はちっとも年寄りとは思っていませんがね。(^ ^)
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原田マハ「キネマの神様」、知らなかった…
こんにちは、ロッカリアです。
2011年に出版されていたことすら知らず、文春文庫のof the year2016-2017と言うフェアを本屋さんでやっていて、初めてこの本の存在を知り買いました。
原田氏の本は、「楽園のカンヴァス」しか読んだことがありませんでした。

アラフォーの歩(あゆみ)が、シネコン建設を計画するゼネコンを退社する日、ギャンブル狂の父親が心筋梗塞で入院する。
母と父(79歳)が住むマンションの管理室の仕事を受け継いで、次に就職をどうしようか、大げさに言えば、これから先の人生をどうしようか歩は悩んでしまう。
そんな時、映画狂でもある父の管理日誌を目にすると、そこには父が見た映画の感想が何冊にも渡って書かれってあった。
それに刺激された歩は、『ニュー・シネマ・パラダイス』を見た感想を何気に書く。
無事退院した父が、内緒でその内容を映画雑誌の老舗に投稿したことから、歩はその会社に就職することになるが……。
『ニュー・シネマ・パラダイス』をモチーフに物語は進められるが、この小説の中には、映画ファンにしか分からないことや、そして映画ブロガーなら誰もがドキッとするようなことが書かれています。
「テアトル銀幕」と言う名画座が後半クローズアップされるんですが、この名画座と言う映画館の名称は、ある年代には郷愁を持って心に響く。
私もお金がない学生時代は、2本3本立てのちょっと古い映画から、何年も前の映画までが¥500ぐらいで見ていました。
ロードショー館よりも頻繁に通ったことは言うに及びません。
月に劇場で20本ぐらい見ていたので、本当にお世話になりました。次回上映のチラシがあったり、上映中のパンフレットも普通にありました。
だいたい2週間ぐらい(短い館は1週間)で作品が変わります。
映画はTVでオンエアを見るか、劇場で見る、と言う手段しかない時代のことです。
ビデオ、レーザーディスク、DVD(BD)にオンデマンドと変化してきた鑑賞方法に対応するために、自宅にはプロジェクターとスクリーンを貼って、規模も小さく貧乏シアター作ったのも、名画座を雰囲気をいつも味わいたと言う、部屋の電気を消して、暗闇に浮かぶ映像に浸りたいと言う思いからです。

ところが、60インチの液晶TVを買うと、スクリーンを降ろすのが面倒臭くなって来て、いつの間にか明るい所でTVオンリーになっていました。
名画座の再現をと意気込んで作ったマイ・シアターの意味を、再認識しました。
話を元に戻しましょう。
この本には、そう言った、映画に対する熱い思いを蘇らせてくれる、そんな力があります。
ひょんなことから、歩の父親も、ゴウというハンドルネームでブログを始めますが、その内容がとても素敵なんです。
ただ感想を書くのではなく、その作品の本質を、サニーサイド(明るい面)からポジティブに語るのが、とても好感が持てます。
しかし、英語版を作ってから、そのブログにローズ・バッドと言う、強烈なコメントターが現れ、映画のダークサイドの部分を切り取って、ゴウに迫って来ます。
後半は、この二人を中心に物語が転がって行きます。
正直、5回ぐらい泣きながら読みました。
人それぞれに個性があって、色んな映画の見方があり、だからこそ色々なブログがあるんだと思います。
知らないと、それで済むこともあります。
雑誌に初掲載されたのが2007年なので、10年以上経ってから、こんなことが言えた義理ではありませんが、知った以上、この本は、たくさんの映画好きに読んでもらいたいと思います。
『ニュー・シネマ・パラダイス』は、公開当時に一度と、完全版のソフトになった時の2回しか見ていません。
最初に見たときは、あのラストに号泣も号泣、映画を見て、あれほど泣いたことは初めてでした。
映画って、何度見ても面白い、感動する映画がたくさんあります。
でも、この映画に関して、3回目を見ることは、この先多分ないと思っています。
それほど、あのラストは、僕の映画人生においてインパクトがあり、大切にしたい宝物のなのです。
もし、未見のの人がいるとしたら、一度見てください。
イタリア映画はちょっと……と言う人でも、何がこの作品を名画たらしめているのか、自分の目で確かめて欲しいと思います。
そして、この「キネマの神様」と言う本も、映画ファンにはオススメです。
Category: 迷宮図書室
『ビッグ・マグナム77』HDマスター版DVDでついに発売!
こんばんは、ロッカリアです。
往年のアクション映画ファンの皆さん、お待たせしました!
ついにと言うか、やっとと言うか、あのハリー・キャラハンが優等生に思えるほどの、はみだし刑事の登場です。
今では考えられない街中でのカー・チェイス、マグナム44でホバリングするヘリコプターを破壊する等々、それまでにない度肝を抜くアクションが話題になったB級映画。
公開当時はあまりヒットしませんでした。『ダーティハリー』の焼き直しだと言われたり、スター全盛の時代に、スチュアート・ホイットマンと言う地味な俳優さん(出演作は結構あります)を主役にしたことから、あまり人気が出ませんでした。
ところが、40年と言う歳月が流れる中で、なかなかソフト化されなかったため、一部のアクション映画ファンの間でカルト化しました。
ビデオ・テープがオークションなどでかなりの高値がついたこともありました。
それが今回、HD版で4月27日に発売されます。
今回、HD版なので、ネットを検索してると、すでにHD版の映像があったのでアップしておきます。
カー・チェイスのシーンなので、買ってからじっくり見ようと言う人は見ないで下さいね。
我慢できない人、どうぞ!
Category: 愛しの70’Sシネマ
「ヒッチコックへ進路を取れ」文庫になりました!
こんばんは、ロッカリアです。
山田宏一氏と和田誠氏の二人に、ヒッチコックを語らせたら右に出る者はいない、そう信じて間違いない内容です。
二度目の共著(たかが映画じゃないか)で、息の合ったやり取りと、ツボを押さえた解説はとても面白い。
イギリス時代の作品から、話は時系列に進み、作品ごとにヒッチ先生の名人芸を分析・解説していますが、どこをどう読んでもこの二人、仕事だと思っていません。(笑)
読者が楽しむ前に、書いた人が楽しんじゃってます。
良書の条件というのは、まさにコレですよね。

ハードカバーで¥2700だったのが、文庫で¥1620と買いやすくなりました。
イラストもあって、もちろん和田誠氏が描いてます。
「ヒッチコックって誰だよ?」という若い世代の人には、この本を通して映画に触れて欲しいし、「あの変態おじさんの本?」という食わず嫌いの人には、ぜひヒッチコックの映画論理に触れて欲しいし、「ヒッチコックの映画は充分観たよ」というすれっからしの映画ファンには、作品の裏話から新たな興味を持って頂きたい、と思います。
もちろん、ヒッチ先生のファンなら迷わずオススメです。
山田宏一氏と和田誠氏の二人に、ヒッチコックを語らせたら右に出る者はいない、そう信じて間違いない内容です。
二度目の共著(たかが映画じゃないか)で、息の合ったやり取りと、ツボを押さえた解説はとても面白い。
イギリス時代の作品から、話は時系列に進み、作品ごとにヒッチ先生の名人芸を分析・解説していますが、どこをどう読んでもこの二人、仕事だと思っていません。(笑)
読者が楽しむ前に、書いた人が楽しんじゃってます。
良書の条件というのは、まさにコレですよね。

ハードカバーで¥2700だったのが、文庫で¥1620と買いやすくなりました。
イラストもあって、もちろん和田誠氏が描いてます。
「ヒッチコックって誰だよ?」という若い世代の人には、この本を通して映画に触れて欲しいし、「あの変態おじさんの本?」という食わず嫌いの人には、ぜひヒッチコックの映画論理に触れて欲しいし、「ヒッチコックの映画は充分観たよ」というすれっからしの映画ファンには、作品の裏話から新たな興味を持って頂きたい、と思います。
もちろん、ヒッチ先生のファンなら迷わずオススメです。
Category: 迷宮図書室
『バットマンvsスーパーマン』ワンダーウーマン強すぎ!
こんばんは、ロッカリアです。
ジャスティス・リーグの始動はこの映画から。
ライバルの『アベンジャー』ではすでにマーベル・キャラのオンパレードで大ヒットしているのに対して、DCコミックのこちらのシリーズは、やっとワンダーウーマンが参戦したばかりで、これから一挙にヒーローが登場するのか、あるいは一人ずつの参戦になるのか、ファンとしては気になるところでしょう。
邦画のタイトルが何故『vs』と言う対決構図になっているのか、どうも気になるんですが、それはさておいて、とっても気になる事があります。
対スーパーマン用に開発したバットスーツ、あの、ずんぐりむっくりしたデザインはいただけません。
アイアンマンが着用したハルクバスターのデザインは結構イケていたから、もう少し何とかならなかったんでしょうか。
表現は悪いかもしれませんが、最初に見た時、ジャック・ブラックが主演した『僕らのミライへ逆回転 』で演じた、ロボコップの衣装を連想しましたよ。
映像に凝るザック・スナイダーとしては、原作に忠実とは言え、もう一仕事足りないような気がします。

今回の収穫は、何と言ってもワンダーウーマン!
能力はスーパーマン並みと言うから、ほぼ無敵。
これまで、TVシリーズを通して、あるいは全ワンダーウーマンを通して、ここまで大人な女性のワンダーウーマンがいたでしょうか。
日常生活においての彼女は、ドレッシーで、周りの男が放っておかないタイプの美人。
それが一度ワンダーウーマンになると、コスチュームのせいもあって、とってもキュートじゃありませんか。
しかも、彼女の誕生が明かされる映画も間もなく公開されるので、きっと人気も上昇間違いなしでしょう。
久々に映画館に観に行こうと決意しましたよ!(ただの女好きじゃねかよ…)
予告編『ワンダーウーマン』
ジャスティス・リーグの始動はこの映画から。
ライバルの『アベンジャー』ではすでにマーベル・キャラのオンパレードで大ヒットしているのに対して、DCコミックのこちらのシリーズは、やっとワンダーウーマンが参戦したばかりで、これから一挙にヒーローが登場するのか、あるいは一人ずつの参戦になるのか、ファンとしては気になるところでしょう。
邦画のタイトルが何故『vs』と言う対決構図になっているのか、どうも気になるんですが、それはさておいて、とっても気になる事があります。
対スーパーマン用に開発したバットスーツ、あの、ずんぐりむっくりしたデザインはいただけません。
アイアンマンが着用したハルクバスターのデザインは結構イケていたから、もう少し何とかならなかったんでしょうか。
表現は悪いかもしれませんが、最初に見た時、ジャック・ブラックが主演した『僕らのミライへ逆回転 』で演じた、ロボコップの衣装を連想しましたよ。
映像に凝るザック・スナイダーとしては、原作に忠実とは言え、もう一仕事足りないような気がします。

今回の収穫は、何と言ってもワンダーウーマン!
能力はスーパーマン並みと言うから、ほぼ無敵。
これまで、TVシリーズを通して、あるいは全ワンダーウーマンを通して、ここまで大人な女性のワンダーウーマンがいたでしょうか。
日常生活においての彼女は、ドレッシーで、周りの男が放っておかないタイプの美人。
それが一度ワンダーウーマンになると、コスチュームのせいもあって、とってもキュートじゃありませんか。
しかも、彼女の誕生が明かされる映画も間もなく公開されるので、きっと人気も上昇間違いなしでしょう。
久々に映画館に観に行こうと決意しましたよ!(ただの女好きじゃねかよ…)
予告編『ワンダーウーマン』
Category: 落書きシネマ
『新・おしゃれ泥棒』ゴキブリ・パッケージの恐怖!
こんばんは、ロッカリアです。
ひどい、ひど過ぎる!
大嫌いなゴキブリが前面に大きくデザインされたDVDのパッケージ、一体誰がこんなソフトを買うというのか!(オレだ…)

このパッケージから見て、一体どれほどのゴキブリが、この映画に関係しているんだろうと、見たことのない人は想像するはず。
逆に、この映画を昔テレビなんかで見た人は、はて? この映画にゴキちゃんなんて出ていたっけ? と思うかも知れません。
実は僕がそうで、主演にキャンディス・バーゲンが出ているので、それほどこの映画に執着してはいませんが、一応買っておこうと。
そして見るまでは、どこにゴキちゃんが登場するのか、全く忘れていました。
泥棒映画なので、ネタバレはしたくありませんが、パッケージに大々的にデザインするほどではなく、地味〜に、小道具的に使われているだけでした。(ほっ)
作品自体は、ゴキブリの大群が押し寄せてくるような、ホラーな展開にはならないので、レンタルするにしろ、買うにしろご安心を。
ただし、映画の内容は手放しで面白い、と言えるものではありません。
ウィリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘップバーンが出演した『おしゃれ泥棒』は、素人の泥棒が絵画を狙う(取り戻す)ウィットに富んだ面白い作品でしたが、それとは全く関係ないものです。
唯一の共通点は、どちらも素人が、にわか泥棒に転じる、と言う事だけです。
個人的には偏愛している70年代ムービーで、フェラーリや、映画では珍しいロータス・ヨーロッパ、なんて言うスーパーカーが登場します。
俳優さんも、チャールズ・グローディンやジェームズ・メイスン、トレヴァー・ハワードと言った名優が登場していますが、全く生かされていません。
ダイヤ公社の金庫に眠っている120億ドルのダイヤモンドを、一晩かけて掃除機で吸い取るんですが、これって「ルパン三世」で目にしたことがあります。
1975年の映画なので、どちらが先にこのアイデアを考えたのか微妙ですね。
この映画を観終わった後、ディスクをDVDケースにしまう時、嫌〜な気持ちになるのは、はたして映画の内容か、それともパッケージのゴキブリのせいなのか、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。
マニアさんだけにオススメですね。
ひどい、ひど過ぎる!
大嫌いなゴキブリが前面に大きくデザインされたDVDのパッケージ、一体誰がこんなソフトを買うというのか!(オレだ…)

このパッケージから見て、一体どれほどのゴキブリが、この映画に関係しているんだろうと、見たことのない人は想像するはず。
逆に、この映画を昔テレビなんかで見た人は、はて? この映画にゴキちゃんなんて出ていたっけ? と思うかも知れません。
実は僕がそうで、主演にキャンディス・バーゲンが出ているので、それほどこの映画に執着してはいませんが、一応買っておこうと。
そして見るまでは、どこにゴキちゃんが登場するのか、全く忘れていました。
泥棒映画なので、ネタバレはしたくありませんが、パッケージに大々的にデザインするほどではなく、地味〜に、小道具的に使われているだけでした。(ほっ)
作品自体は、ゴキブリの大群が押し寄せてくるような、ホラーな展開にはならないので、レンタルするにしろ、買うにしろご安心を。
ただし、映画の内容は手放しで面白い、と言えるものではありません。
ウィリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘップバーンが出演した『おしゃれ泥棒』は、素人の泥棒が絵画を狙う(取り戻す)ウィットに富んだ面白い作品でしたが、それとは全く関係ないものです。
唯一の共通点は、どちらも素人が、にわか泥棒に転じる、と言う事だけです。
個人的には偏愛している70年代ムービーで、フェラーリや、映画では珍しいロータス・ヨーロッパ、なんて言うスーパーカーが登場します。
俳優さんも、チャールズ・グローディンやジェームズ・メイスン、トレヴァー・ハワードと言った名優が登場していますが、全く生かされていません。
ダイヤ公社の金庫に眠っている120億ドルのダイヤモンドを、一晩かけて掃除機で吸い取るんですが、これって「ルパン三世」で目にしたことがあります。
1975年の映画なので、どちらが先にこのアイデアを考えたのか微妙ですね。
この映画を観終わった後、ディスクをDVDケースにしまう時、嫌〜な気持ちになるのは、はたして映画の内容か、それともパッケージのゴキブリのせいなのか、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。
マニアさんだけにオススメですね。
Category: シネマ・エッセイ